「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」「『会えるって奇跡』というせりふが心に染みた」「トースターの煙が気になる」
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、6日に放送された。
本作は、事故で死別した夫婦(伊野尾慧、伊原六花)が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラブ&ミステリー。(*以下、ネタバレあり)
“二つの世界のズレ”から犯人につながる手がかりを得た幹太(伊野尾)は、刑事の実(野添義弘)に頼み込んでマンションの防犯カメラの映像を入手。実は「すでに警察で調べた」というが、幹太は犯人特定の決定打を得るため、どうしても自分の目で確認したかったのだ。
そんな幹太の熱意を後押しするように、CM会社の面々=“映像のプロ”である守谷(八嶋智人)や田村(松倉海斗)も捜査に参加。一同は夜通しで映像をくまなく確認する。すると幹太が映像が編集されている痕跡を発見し、映像を改ざんした人物=犯人の特定に成功する。幹太の世界で逮捕された犯人は、実の取調べに対し、思わぬ動機を語り始める。
放送終了後、SNS上には、「事件は一応解決したけど、これからこの夫婦はどうなるのか。来週も楽しみ」「来週以降の展開が気になって仕方がない。オリジナル作品の面白さが堪能できてうれしい」「パラレルワールドじゃなくても、人によって、この人はこんな人という評価は違うと思う」などのコメントが上がった。
また、「事件が解決して、なつめ(伊原)が『幹太のおかげ』と言ったら、『2人のおかげ』と言い直す幹太。いい夫婦じゃないか」 「伊野尾さんと伊原さんのラブラブな雰囲気が最高」「なつめが幹太に対して 気持ちを言葉にしていくところで泣きそうになった」「『会えるって奇跡』というせりふが心に染みた」などの声もあった。
そのほか、「7話からは恋愛ドラマっぽくなるのかな。ミックスはどうなっていくのだろう」 「トースターの煙が気になる」「2つに別れた世界でそれぞれが生活を続けていくのなら悲し過ぎる」といったコメントもあった。

(C)カンテレ