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高知大学(10年連続17度目)

天皇杯全日本選手権出場権がかかる、第17回高知県選手権決勝で黒潮FCに3―0の快勝。10年連続17度目の本戦出場を決めた。攻撃的サッカーで、まずは連年の初戦突破に全力を注ぐ。
 今季は、昨年度の全国高校選手権で8強入りした市西宮高(兵庫)出身選手をはじめ、力のある1年生約40人が入部。部員数が初めて100人を超えた。練習場は、野球部と兼用の狭い土のグラウンドで全員そろっての練習は無理。ただ、サブメンバーも県内社会人リーグで実戦感覚を磨いており、部内競争は激しい。
 攻撃陣に力のある選手がそろう。軸は、スピードと決定力のあるFW福本。俊足のFW有間は県予選決勝で1アシスト、1ゴールを記録。センスのある竹内、アイデアが豊富な渡部の両MFが攻守の起点となる。塚本、赤木の両サイドバックも攻撃に厚みを加える。
 チームを率いて34年目の野地監督は1回戦のソニー仙台FC戦に向け、「負けて元々。全力で戦うだけ」。5年ぶり地元開催となる初戦にも、気負いはない。
(高知新聞)

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