鹿児島ユナイテッドFC(6年連続12回目)
鹿児島県代表決定戦では鹿屋体育大を1―0で破り、6大会連続12度目の出場をつかんだ。大学生の体を張った守備に苦戦しながらも後半にFW有田稜のボレーで奪った1点で勝ち切り、J3の意地を見せた。
村主博正監督を迎えて挑んだJ2・J3百年構想リーグでは堅守が光り、40チーム中5位と健闘。J2勢とも互角に渡り合える力を示した。
主力の大半が残り、9人を補強。「全員攻撃、全員守備」を掲げる。敵陣でのプレー時間を増やすのが理想。FW河村慶人らが前線から圧力をかける積極的な守備でボールを奪う。広瀬健太、江川慶城を中心にDF陣は安定感がある。
得点力アップが鍵を握りそうだ。2023年J2得点王のFWフアンマ・デルガドや、推進力のあるFW髙橋旺良、MFターレスの加入は心強い。DF青木義孝はサイドを駆け上がってのクロス、MF田中渉はスルーパスやアイデアに優れ、MF圓道将良は鋭いドリブルで好機を演出する。
(南日本新聞)