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SRC広島(3年ぶり8回目)

  中国リーグ所属のSRC広島は広島県予選決勝で、2連覇中の福山シティをPK戦の末に破り、3年ぶりの出場権を獲得した。準決勝でも試合終了間際に得点し、3―2で競り勝つ粘り強さを見せた。藤堂拓真監督は「勝つために絶対に欠かせない、球際と気持ちの強さを見せてくれた」と手応えを深める。 

 昨季は中国リーグで7位に沈んだ。巻き返しに向け、今季はGKからつなぐ新たな戦術を取り入れる。長短のパスを使い分け、相手DFの裏を取る攻撃が持ち味だ。県予選チーム最多得点で、スピードが武器のFW二井野巧は「ゴールを取るために相手との駆け引きを意識し、勝利につなげる」と本大会を見据える。 

 メンバーは教員や会社員などで構成され、練習は週3日で約1時間半。全員が集まれないことも多いという。DF山口宙主将は「最後までがむしゃらにやるのが自分たちのポリシー。限られた練習時間でも、しっかりと勝てることを本大会で証明したい」と意気込む。 

 

(中国新聞)