アルテリーヴォ和歌山(18年連続18回目)
県大会決勝ではアズール和歌山に先制点を奪われる展開となったが、前半終了間際に2ゴールを決めて逆転すると、後半は7ゴールを決めて、9-1で優勝をつかんだ。
今季からチームを率いるのは角島康介監督。「チーム内で競争して選手が成長した先に優勝や昇格という結果がある」と方針を語る指揮官は「天皇杯はJリーグやJFLのチームと真剣勝負ができる舞台。僕が現役だった頃から、そうした戦いが成長に直結してきましたし、クラブや自分たちの名前を上げるチャンスでもあります」と大会へ挑む意義を話している。
和歌山県出身で元JリーガーのMF桑島良汰は「去年は2回戦でセレッソ大阪と素晴らしい雰囲気の中で試合ができました。クラブはJリーグ昇格を目指していますが、そこへ行くための基準を感じられる天皇杯にしたい」と意気込んでいる。天皇杯では、これまでJリーグのチームに勝ったことがない。クラブ創立20周年の節目のシーズンで、歴史を塗り替えられるか。
(雨堤俊祐)