FC BASARA HYOGO(2年連続2回目)
少ないチャンスを生かし、2年連続で出場切符をつかんだ。兵庫県代表決定 戦は準決勝で甲南大を1―0で退け、決勝は昨年の全日本大学選手権4強の関 西学院大に2―1で勝利。昨季加わった元セレッソ大阪のGK清水圭介を中心 とした勝負強さが光った。
昨年は天皇杯初出場のほか、関西リーグ1部2位、全国社会人選手権準優勝と躍進し、今季から欧州で指導歴がある20代の木村暁監督が就任。「ミスを恐れず、どんどん挑戦してほしい」と球際の強さや切り替えの速さを求め、基準を高めてきた。
決勝は相手の猛攻に耐えた前半、終了間際に得たCKから、今季加入したFW熊谷誠也が準決勝に続いて先制。後半序盤に追加点を奪って逃げ切った。2点目を挙げた在籍4季目のMF小延将大は「走るところ、戦うところを大事にして、バランスが取れている」と成長を実感する。前年の本戦は初戦敗退。清 水は「バサラの歴史を塗り替えたい」とまず初勝利を狙う。
(神戸新聞)