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FC大阪(4年ぶり7回目)

 第30回大阪サッカー選手権大会を制したFC大阪が、4大会ぶり7度目となる天皇杯出場を決めた。決勝はFCティアモ枚方(JFL)と対戦。前半に先制点を奪われ、そのままスコアが動かずに後半アディショナルタイムを迎えたが、CKからオウンゴールで同点に追いつくと、延長戦でMF武井成豪が逆転ゴールを決め、そのまま勝利をつかんだ。

 J3に所属し、昨季はJ2昇格プレーオフに進出した。チームが掲げるのは堅守速攻スタイル。自陣で強固な守備を展開し、ボールを奪ったら素早く攻撃へと転じてゴールを目指す。

 1回戦の相手は松本山雅FC(長野県代表)。J3第12節で対戦しており、FC大阪が1-0で勝利している。就任2年目を迎える大嶽直人監督は「大阪府代表として、出場権をつかめなかった他チームの分まで責任を持って戦い、より上を目指して勝ち進んでいきたい」と意気込みを口にしている。

 

(雨堤俊祐)

 

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