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FC岐阜(2年連続16回目)

 岐阜県代表決定戦は、岐阜協立大学に5―0で大勝した。成績不振で前日に監督交代が行われ、ヘッドコーチから昇格した横山雄次監督が初采配。これまで出場機会の少なかった選手が出場したが、20本ものシュートを放ち、危なげなく本大会出場を決めた。

 J3リーグでは、J2昇格に向けて、日本代表経験のあるFW田中順也、MF宇賀神友弥を獲得するなど実力者を多く迎え、リーグ屈指のタレント集団で臨んでいる。しかし、7試合を終えて、2勝1分け4敗と低迷。監督交代に踏み切った。

 横山新監督は「全員攻撃、全員守備、全員切り替え」を提唱。今季はボールを保持するスタイルに取り組んでいるが、守備の規律やハードワークも徹底して、巻き返す構えだ。

 DF舩津徹也は「J1相手にどれだけやれるか試したい」と話している。1回戦を勝ち上がれば、2回戦は早速、J1のガンバ大阪と対戦し、注目を集めそうだ。

 

(岐阜新聞)

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