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上武大学(初出場)

 北関東大学リーグに所属。Jクラブでの経験も豊富な植木繁晴監督の指揮の下、1969年の創部以来初めて本大会の出場権を手にした。前線からのハードワークを武器に、大舞台で番狂わせを狙う。

 1トップのFW金燦明が相手守備を引きつけ、MF片山智紀や葛貫大珠ら技術に優れた中盤が試合をつくる。群馬県予選決勝では金がハットトリックを達成し、勝負強さを発揮した。

 守備は積極的なハイプレスを仕掛け、ボールを奪う。GK戸崎翔望の的確なコーチングでゴール周辺も連係して守る。DFの村山拓真と今野匠吾は攻守の切り替えが速い。

 MF谷中優太主将は「攻守に隙のないチームづくりに取り組んできた。プロのチームを倒したい」と意気込む。

 

(上毛新聞)

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