春を告げるサクラソウの品種展 栽培の歴史から品種の由来まで
春を告げる花として日本各地に自生し、古くから親しまれてきたサクラソウ。茨城県つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園で、4月18日(土)~26日(日)までコレクション特別公開「さくらそう品種展」(文化庁)が開催される。
サクラソウは、わずか1種の野生種をもとに、江戸時代から現代までに多様な園芸品種が作られてきた。特別公開では、筑波大学が保有するコレクションの中から、100種類以上の園芸品種を展示。野生のサクラソウに関する研究や、栽培の歴史、園芸品種の由来と成立までを紹介する。
4月25日(土)13時30分~15時には、講座「シコクカッコソウ遺伝子資源から見えてきた花の色の多様性」も開催される。シコクカッコソウは四国に自生するサクラソウ科サクラソウ属の植物で、愛媛大学にはシコクカッコソウの遺伝子資源コレクションがあるという。講座では、この遺伝子資源を解析して分かった花の色の変異について紹介する。定員は30人。筑波実験植物園ホームページで事前予約が必要。講師は水野貴行筑波実験植物園研究員。休園日は4月20日(月)。

サクラソウ自生地の様子














