おいしいのはワインだけじゃない! 日本一ミネラルウォーターを産出する山梨・甲府で地ビールフェス
富士山・南アルプスや、八ヶ岳などの山々に抱かれ、日本一ミネラルウォーターを産出するという山梨県。山梨県といえば、ワイン。しかし、水のおいしい国は、ワインだけでなく地ビールの歴史も長く、甲府では明治維新の頃から地ビールを生産していたという。7月25日(金)~8月3日(日)の期間、JR甲府駅北口のアシストエンジニアリングよっちゃばれ広場で「地ビールフェスト甲府2025」が開催される。
地ビール、甲州地どり焼き、八ヶ岳スモークソーセージなどの地グルメが甲府駅前に集結し、盛り上がる10日間。今年は、初出店のブルワリーも多数。ビール等の飲み物は、ブルワリーのグラス(大)、またはオリジナルマイグラス(中・小)で楽しむスタイル。
ガブガブ飲みたい人は、大グラス約500ml(デポジット制)で。ビールブースで直接、ビール代(現金・PayPay・d払い)のほかに、デポジット(現金のみ1000円)を支払う。お代わりの時は、次に飲みたいビールのブースへ空のグラスを持参。ビール代のみで、新たなグラスにビールを注いでもらえる。帰りの際は、グラスのブルワリーに返却を。傷なく返却するとデポジットが返金される(大グラスの用意がないブルワリーでは注文できない)。
ゴクッと、またはチョッと飲みたい人は、マイグラス制の中グラス(250ml、1500円)、または小グラス(70ml、700円)で。中グラスの場合は総合案内でグラスを購入し、各ビールブースでビールを現金・PayPay・d払いで注文し、購入したマイグラスに注いでもらう。小グラスの場合は総合案内でグラスと試飲券(4枚1000円、追加購入可能)を購入し、各ビールブースで試飲券1枚につき70mlをグラスに注いでもらう。お代わりの際は、自身でグラスを洗ってから注文する。グラスは持ち帰ることができ、不要の場合は総合案内か食器回収所で引き取るが、返金はしない。
山梨のワイン・ハイボール・レモンサワー・ノンアルビールもオリジナルグラスのみで提供。ソフトドリンクも用意する。
音楽、太鼓パフォーマンスなどのステージイベントも豊富。また、「甲府地ビール王・地フード王」総選挙も実施する。総合案内でグラスを購入すると渡される用紙に記入の上、投票する。投票者全員に、駅前タクシー200円割引券がプレゼントされる。抽選で3人に、地ビールフェスト甲府参加の瓶ビールをプレゼントする(自宅まで発送)。
イベント詳細は、公式ホームページに掲載している。
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