12月7日（土）長崎県佐世保市　双葉幼児園主催の育児講座が開催されました。

この日は、西日本新聞社編集委員の安武信吾氏が「あなたは子どもに何を遺せますか？」と題して講演。同園の保護者など70名が参加しました。

参加者された方の感想をご紹介します。
＊台所に立つことの大きさを改めて考えさせられました。自分で考え、失敗したり成功したり、会話が出来る場所、家族のきずなが深まる場所棚と思いました。上の娘が台所で「○○したい」と言うと、下の娘も「自分も～」とまねして３人で立つことがあります。その時間をこれから少しずつ増やして、大事にしたいなと思いました。
＊食事の大切さを改めて痛感させられました。毎日忙しいことを理由にごはんを作る時間があるならそれを省いてもうちょっと寝たい、と思っていましたが、「食べること＝生きること」を肝に銘じて、子どもと一緒に弁当や夜ご飯を作りたいと思います。
＊はなちゃんのお父さんからのメッセージは、心に深くしみるものがありました。人と比べたり、競い合ったりすることに目が向きがちな世の中。家庭という基本的な環境ではぐくまれていくものへ心を寄せていくことの大切さを実感しています。