2017年８月３日（木）宇都宮市文化会館　小ホールにて

第１２回　宇都宮市食育研究大会が開催され、竹下　和男氏が「“弁当の日”が生み出す“くらしの時間”」（家族の絆はいつ生まれるか）と題して講演。同市内の小中学校教職員や保護者ら283名が参加しました。

宇都宮市では、全市立の小中学校で「お弁当の日」を開始してから今年で１０年目を迎えて、取り組みも定着してきているようです。

参加された先生方からは、家庭で食事づくりをする機会がほとんどない子どもたちにとって「お弁当の日」は、食事づくりの楽しさを味わわえるきっかけとなっていようです。「お弁当の日」が、子どもたちにとって食事を作ることが楽しいと思える心を育成する大切な取組だということを、再認識させられました、との感想がよせられました。

宇都宮市のHPには「お弁当の日」取り組みについてのアンケート調査結果が紹介されています。結果詳細は，こちらから御覧ただけます。