6月16日（金）　18時30分 ～ 20時00分　長井市立長井小学校体育館でＰＴＡ研修会が開催されました。

当日は、広島都市学園大学健康学部　講師の平尾文先生が”弁当の日”で何が育つか と題して講演。保護者、先生方125名が参加しました。

長井小学校では秋に｢弁当の日」実施を予定しているとのこと。実践に向けて、平尾先生の話はわかりやすく、参加者が一緒に考えていくようなスタイル講演はみなの背中を押してくれたようです。

参加者の感想の一部です。

・幼いころからの食生活が、一生を左右するのだと改めて感じました。子どもと料理することは大変だし、正直面倒だと思いますが、時間がある時は、子どもの将来のためにも一緒に作ってみようと思います。体への栄養というだけではない、“食の力”に驚かされました。

・弁当の日に対する考え方がわかり、敷居を高くしないで、子どもがやれた分だけでいいことが分かっただけで安心しました。どんな弁当でもほめてあげたいと思います。

・現在の大学生の食生活、食に対しての感覚にゾッとしました。さっそく、休日にでも子どもたちと料理に関して話していきたいと思いました。「ほめる!!否定しない!!チャレンジさせる!!」　頑張ってみたいと思います。

・思わず、「何でできないんだ」と言ってしまっている自分がいました。ほめる大切さ、どうやったらできるようになるのか考えるいい機会になりました。子どもに声をかけて、またチャレンジしようと思えるように、子どもの声を聞いてみようと思います。

弁当の日、実施の報告お待ちしています。