2015年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 山口市立二島中学校 開催報告
5月23日(土)に山口市立二島中学校で行われた内田美智子先生の講演会が開催され、生徒や保護者140名が参加しました。
参加した生徒や保護者の感想は
・毎日毎日ごはんを作ってくれ、パンツを洗ってくれ、苦手な掃除もしてくれて・・・そんなことを当たり前だと思っていた自分がいやで仕方ありません。今は恥ずかしくて言えないけれど、「生んでくれてありがとう。ママの子でよかった」といつか面と向かって伝えたいです。
・ぼくは助産師とお弁当の日がどう関係があるのかと思いながら講演を聴きました。すると、命をつなぐ上で必要なんだということがわかりました。
・人や物に感謝でき、いつの日か自信を持って家を出ることができる子どもに育てたいと思いました。
・中学生の時、この大切な時期に内田先生のお話を聞けたことは、とても幸せだと思います。子育ては、いずれ一人で生きていくための毎日なんだと思うと、一生懸命子どもと関わって育てていきたいと思いました。
学校で弁当の日を実施している意義、理解していただけたのではないでしょうか?
