2014年7月21日（月）九州大学箱崎地区旧工学部本館大講義室にて、九州大学基幹教育「自炊塾」（同大学の選択科目。比良松道一准教授）公開セミナー『“弁当の日”劇的日フォー＆アフター　〜　持続可能な食育を考える』が開催されました。

このセミナーは大学生自炊応援団の主催で、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県、香川県、大阪府、岐阜県、神奈川県、東京都などのたくさんの地域から、約150名が参加しました。

セミナーでは竹下和男氏（“弁当の日”提唱者）、稲益義宏氏（福岡市立舞鶴小学校）、福田泰三氏（南島原市立口之津小学校）のお話に加え、「弁当の日」卒業生からのお話も聞くことができ、とても有意義なセミナーとなったようです。

また、昼食には手作りおかずを一品ずつ持ち寄って「弁当の日」が実施されました。

 セミナーの満足度、点数をつけると？というアンケートの問いには、ほとんどの方が高得点をあげ、中には「感動点」と書いて数字にならない気持ちを表現してくれた方もいました。

あたたかさが伝わってくるような手作りのおかずでいっぱいのお昼の会場と、そして先生たちのお話で、感動と幸せな気持ちに包まれたセミナーとなりました。