2014年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 神奈川県小田原市立三の丸小学校 PTA成人教育委員会 食育講演会 開催報告
2014年7月9日(水)神奈川県小田原私立三の丸小学校ふれあいホールにて、竹下和男氏による講演会が開催されました。この講演会は、小田原市立三の丸小学校 PTA成人教育委員会の食育講演会として行われ、三の丸小学校のPTA・行政関係者・近隣住民、約50名が参加しました。
今回の講演会は、小田原出身の詩人光山樹太郎氏の詩の紹介から始まり、『「弁当の日」で何が育つか?』がテーマとなりました。
参加者からは、次のようなコメントが寄せられました。(一部省略、抜粋あり)
・ すばらしい講演でした。途中主人と一緒に聞きたいと電話をしたいと思ったほどでした。早く息子たちに会いたくなりました。
・ 先生ありがとうございました。心がいっぱいに感動になってこのまま少し感じていたいです。子どもに生きていける力優先順位をこれから明確に覚えてつけようと思いました。
・ とても勉強になりました。考え方も変わった部分があります。今日からまた頑張ります。
・本当に感動しました。来てよかったです。先生のお話を聞けて人生が変わると思います。ありがとうございました。
・食について改めて考えさせられました。日常でつい軽く考えたり手を抜いたり、大事な時間をムダにしてしまっていたかもしれません。大切な子どもにはキチンと伝えたいと思います
また、子どもが一人で作る「弁当の日」をお子さんにやらせてみたいと思いますか?とのアンケートでは
ぜひやらせてみたい 74%
できる範囲でやらせてみたい 25%
やらせてみたくない 0%
との結果になりました。
そして、夏休みには、家庭で作ったお弁当を写真、または絵に描いてきてもらい、校内に掲示することになっているそうです。踏み出された一歩、次へと繋がっていくといいですね。

