12月20日（土）大阪市立鷺洲小学校 ＰＴＡ主催の講演会が開催されました。　竹下和男先生が「子どもが作る弁当の日～台所から生まれる家族の絆～」と題して児童や、保護者など約１２０名が参加しました。

児童たちからは、「親の大切さが分かった」「料理を作りたいと思った」「〝はなちゃんのみそ汁”で涙が出てきた」　という感想が多く、また、日ごろから料理を作っているという児童からは、「より強く料理をしたいと思った」「今までは自分の為と思っていたけれど、これからは家族のためにと思って作りたい」という感想もあり、児童たちの中に自分が料理をしたいという気持ちが強く出てきたようでした。

また、保護者からも貴重なお話が聞けた、もっと自分も子供に遺してあげられるように見守っていきたいなど、意識や考えを見直す機会になったようです。