昨年度分になりますが、2015年1月23日（金）、宮城県仙台市の宮城教育大学附属中学校で行われた講演会の報告が届きました。

この講演会は、同校の在校生と保護者・先生方の515名が参加、九州大学の佐藤剛史先生が　「すごい弁当力　－－人と自分を大切にする食－－」と題して講演されました。

「この世に生を与えられたことの尊さや奇跡」，「自分が育つためには両親を始め，周囲の方々のお陰であること」, 「今の女子大生の食生活の実態」, 「他校の『弁当の日』の取組」,   「自立することの必然性と重要性」, 「食が自立と大きく関わること」などの内容で，笑いあり，涙ありのあっという間，感動感動の９０分となりました。

当日の様子が河北新聞に掲載されました。

参加した生徒たちの感想です。

・佐藤先生の話はわかりやすくて面白かった。(生徒)
・お弁当作りは楽しいけれど、毎日となると本当に大変だと思った。（生徒）
・大学生の食生活がすごかった、自分の食事についても考え直すところがあった。（生徒）
・親のありがたみがわかった。家に帰って、親にお礼を言いたい。（生徒）
・自分で弁当を作ってみて、初めて大変さがわかった。（生徒）
・こどもたちの為にとても良いお話をして頂き感謝しています。（保護者）