2014年9月26日（金）13：25～15：00　相生市立那波中学校にて、家庭科食育講演会が行われました。

この研修会は「弁当の日」応援プロジェクトの助成事業として行われ、竹下和男先生が「お弁当で育てるもの～子どもを台所に立たせよう」と題して講演。生徒２４０名と教職員、保護者24名が参加しました。

講演を聞いた生徒からは以下のような素敵な感想が届いています。きっとみんな素敵な大人になってくれることでしょう。

「私は毎日三食食べて元気にすごしています。けれど私はそれが当たり前と思っていました。１年生のはなちゃんでさえも早起きして朝ご飯を作っているのに、私は毎日何をしていたんだと思いました。私は「今からでも変わることができる」この言葉を信じて頑張っていこうとおもいます」（１年女子）

「将来、自分の子どもにも料理を通していろんなことを学んでほしいです」（中2女子）

「話を聞いて、自分からいろいろなことをやらなきゃいけないと思いました。これからは、親孝行も含めて、料理をしたいと思います」（中2男子）

「竹下先生のお話はとてもためになりました。今日まで生きてこられたのは、お母さんお父さんが一生懸命世話してくれたからなんだと改めて実感しました。僕はあまり台所に立ちません。でも、これからは少しでも台所に立ちたいとおもいました」（中3男子）

「私はお弁当も夕飯もほぼ毎日作っています。でも毎回いやいや作っていたのですが、先生の話を聞いて、考え方を変えて台所に立ってみようと思うようになりました」（中3女子）