2014年9月6日（土）愛媛県今治市波方公民館にて、今治市ＰＴＡ連合会の主催による、第４回いまばりPTA大学「弁当の日」応援プロジェクト講演会が開催されました。

“弁当の日“が生み出す“くらしの時間”家族の絆はいつ生まれるのか、と題して、竹下和男先生が講演。ＰＴＡの会員や一般の方など150名が参加しました。

事前の告知では「絶対に“ハンカチ”だけは忘れないでください」との文字が。竹下先生の講演では毎回涙をする方がいらっしゃいますが、涙だけではなく、心にも潤いをいただけたようですね。

当日参加された方からの感想です。

＊講演でお話ししていただいた中でも印象的な言葉は「愛された子どもは素敵な大人になる」です。子育てを愉しんだ親に育てられた子どもは、子育てを楽しめるそうです。子どもは「置かれた、与えられた環境に適応する」ので、いい環境を整えて与えるべきだと教えて頂きました。

＊やはり、大人の意識を変えなければ、子どもの未来のためにならないんですね。「大人の今が大事」な価値観を、「子どもの未来のために」という価値観に変えて大人が我慢することが出来れば素晴らしい子育てが出来ると感じました。

＊お弁当の目の話も、はなちゃんの味噌汁の話もすべて感動しました。1時間半では足りないくらいの濃い内容でした。家に帰って家族で「くらしの時間」の大切さを話し合いたいです。