2013年11月24日（日）9:30～11：30　新潟市ＪＡみらい中野小屋支店にて、新潟市立中野小屋中学校の主催、新潟市西地区公民館、ＪＡ新潟みらい、コミュニティ中野小屋の共催で行われ、同校中学生や近隣保護者など約50名が参加しました。

　まず、同校の生徒による食育の取り組みを発表しました。家庭科の課題で朝食やお弁当を作ったことについて、栄養を考えて野菜を多く入れたり、食べやすいように切り方を工夫したことなどを発表。実際自分で作ってみて、毎日料理やお弁当を作ってくれるお母さんの大変さが分かったなどと、感想を述べました。

　続いて、九州大学大学院農学研究員助教の比良松道一氏が『お弁当作りから学ぶ食育～食べ物の大切さ・感謝の気持ちを育む～』と題して講演。

　健康でいるためには、“食”が大事、食を考えたらそれを生み出す“農”が大切、”農“を考えたら”自然、環境“も大切にする必要があり、全てつながっていると語りました。