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FC鈴鹿ランポーレ(2年連続2度目)

2年連続2回目の出場となるFC鈴鹿ランポーレは、三重県鈴鹿市を拠点に活動するクラブチーム。現在は東海社会人リーグ1部に所属し、昨年の本大会では2回戦でJ1名古屋と対戦し、6-0で敗れた。チーム幹部によると、この大敗が選手の意識改革につながった。Jリーグで鍛えられた高いレベルの選手との対戦で選手に危機感が芽生え、試合に臨む選手の目つきが変わった。高木成太監督は「昨年の名古屋との対戦で、あらゆる面で選手の成長につながった」と話す。Jリーグ昇格を目指すチームにとって、今大会の目標は1つでも多く勝って、レベルの高いチームとの試合経験を積むこと。主将のDF原祥太郎選手も「天皇杯は1つのミスが失点につながり、負けにつながる大会ということが、昨年の経験でわかっている。ミスをなくすことから始める」と気を引き締める。1日に開かれる初戦は、ホームグラウンドの三重県営鈴鹿スポーツガーデン。地の利を生かし、大会制覇に向けた最高のスタートを切りたいと考えている。(中日新聞)

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