「ポリティカルパン」“雅”河合優実の演説に「つらくて涙が出た」 「“250円”の重みが分かる政治家が、今どのくらいいるのか」
石原さとみが主演するドラマ「ポリティカルパン」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

(C)フジテレビ
本作は、架空の国・ニッポニアを舞台に、史上最強の女ルパン・如月弥生(石原)が政界に潜り込み、与党金庫番のエリート議員と騙(だま)し合いをしながら、ダークな政治の金を奪い取る怪盗エンターテインメント。野木亜紀子氏が脚本を手掛ける。
度重なる現金の紛失事件で、如月弥生(石原)が泥棒なのではないかと疑いを深める国自党の金庫番議員・夏目将門(高橋一生)。果たして彼女はどんな人間なのかと思いをはせる。
国自党に入党した小早川雅(河合優実)は、街頭インタビュー番組に声を掛けられ、テレビで国会議員の年収を話してしまい、「税金泥棒」という苦情が殺到、対応に追われる。
その番組を見ていた弥生の泥棒の師匠・琥珀(山口紗弥加)が乾のアジトに現れる。琥珀は、どうやら弥生の過去を知っているようだ。
そんな中、雅が国自党副総裁の父・士郎(草刈正雄)の政治資金パーティーに参加することに。同行した弥生は、裏金事件を機に法改正が行われ、現金での支払いがなくなったことを知り、落胆する。しかし、現金が集まるパーティーもあるという情報を入手し、盗むべく策を練る。
それを察知した夏目は、止めるべく立ちはだかり…。弥生と夏目の3度目の勝負が繰り広げられる。
放送終了後、SNS上には、「今回も政治家の給料から始まり、政党交付金や企業献金、裏金パーティーなど、金権政治を堂々と暴いていて勉強になった」「このドラマ、完全に政治と金の勉強会。どんな解説よりも面白い。弥生と琥珀のシーンもよかった」「政治で企業献金がガバガバ入る仕組みが作られているのに、ニッポニアの国民が知らな過ぎるのがつらい」「ドラマではニッポニアの話だけれど、ほぼドキュメンタリー。政党寄付は個人献金だけにするのはどうだろうか」などの感想が投稿された。
また、今回は「250円」をテーマに、国民が1人あたり250円を負担して政党の活動を助成する「政党交付金」が作られた経緯などが描かれたことから、「たかが250円されど250円。今の現実がつら過ぎて、雅ちゃんの演説に涙が出た」「庶民はこうやって政治家たちに搾取されているんだということを、250円が教えてくれた」「コンビニのハロハロや空き缶集め、『たかが250円』を知ることは、政治と地続きなはずだ」「『たかが250円』も、30年たてば1兆円だ。政治家は国民との契約を守ってほしい」「250円が払えずに死ぬ人がいる。250円の重みが分かる政治家が、今どのくらいいるのか。夏目先生の思いに激しく共感した」といった声が集まった。

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