日米などから26チーム参加 大学ゴルフの国際大会開催
大学ゴルフの国際大会、第3回パンパシフィック大学スーパーリーグbyNIGITAが9月2日から3日間、静岡県三島市のグランフィールズCCで開催される。日本、米国、韓国、台湾、英国から計26チームがエントリー。男女計130人が出場し、男女各団体戦、男女混合の個人戦の3種目が実施される。
選手育成と国際交流が狙い、男女とも日大が有力
世界レベルの選手の育成と国際交流を目的とした大会。54ホールのストロークプレー(各校5人中上位4人の合計スコア)による男女各団体戦と、男女混合でスコアを競う個人戦が実施される。
舞台は富士箱根伊豆国立公園の西麓に位置するグランフィールズCC。西に富士山、南に駿河湾を臨む雄大な丘陵コースで、10月には男子ツアーの新規大会「ドラッグストア・コスモスカップ」も行われる。2022年には国内三大大会の一つ、日本プロ選手権が開催された。
開幕前日の1日、各チームは最終調整を行った。団体の男子で第1回大会から3連覇が懸かる日大は、前週の日本学生選手権優勝の米誠ノ心(よね・まさのしん)選手、同選手権2位で今大会も個人戦で2年連続2位の小林翔音(こばやし・しょおん)選手ら、実績のある選手がそろった。
米選手は「ここは狭くてトリッキーなコースだが、得意のドライバーで攻めたい。先週勝っているし調子はいい」と波に乗る。小林選手も「知り尽くしたコースなので、今年こそ団体と個人で優勝を」と2冠獲得に狙いを定めた。
女子団体も前年覇者日大が有力。前週の日本女子学生を制した吉田潔咲(よしだ・いさ)選手、昨年の個人戦3位の倉持凪(くらもち・なぎ)選手ら強力メンバーで固めた。全国レベルのタイトルを初めてつかみ勢いづく吉田選手は「今年もアベック優勝を目指したい」と意欲的だった。
テキサスクリスチャン大(米国)からは、米ツアー通算9勝のマット・クーチャー氏を父に持つキャメロン・クーチャー選手がエントリーした。身長190センチを超える恵まれた体格の1年生は「父からは確実性のあるゴルフを教えられた。勝つために日本に来た」と話した。
練習ラウンド後に開かれた開会式で、全日本大学スーパーリーグの和田光司理事長(日大監督)が「ここで真の国際交流をしていただきたい。お互いの違いを感じ、技術を磨き、世界に通用する選手になっていただきたい」と激励の挨拶を行った。

















