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電力量計の配線、つなぎ間違いを即座に自動判定 大崎電気工業と関電工がソフト開発、効率化とリスク低減

 大崎電気工業は、関電工(ともに東京)と共同で電力量計施工時の結線状態の正誤(つなぎ間違いの有無)を自動判定するソフトを開発し、電力量計を設置・施工する事業者向けに提供を始めた。

 関電工が提供する計測機器の測定記録支援システム「BLuE」(ブルー)に同ソフトを付加することで、タブレット上で結線状態の正誤判定結果を即座に確認できる。

 電力量計は、電力会社が一般家庭や事業所に設置する以外に、ビルや商業施設のオーナーがテナントの電力使用量を把握するために設置するといった需要がある。オーナーは電力会社に電気料金を支払う一方で、各テナントに使用料に応じた電気料金を請求するが、電力量計の配線をつなぎ間違うと正確な請求金額の算定ができなくなる。一般的に、電力量計の設置施工記録は目視で現地計器を確認し、手入力で管理しているという。

 同ソフトは、施工業者の経験に依存しない効率的で安定した結線作業ができるだけでなく、設置施工事業者の誤結線による賠償リスクを大幅に低減する、としている。

 大崎電気工業は、電力会社以外の顧客に向け、「BLuE」とデータ連携が可能な電力量計「コンパクトEM」の販売拡大を目指す。

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