学校現場へのAI導入の具体的プロセスと活用のこつを伝授 教育従事者向け「生成AI」活用セミナーを開催
文章・画像・動画・音声などを自動で作り出す「生成AI」による変革が、あらゆる産業で加速している。教育現場もその例外ではない。文部科学省も「教育現場における生成AIの利活用に関するガイドライン」を作成し、生成AIの活用を促している。一方、多くの教育機関がAIに関心を持ちつつ、具体的な導入・検討が進まないという、理想と現実のギャップも存在するようだ。このような中、東京青年会議所は東京都教育委員会などの後援を得て、教育従事者向け「生成AI」活用セミナー「AIと創る未来の教育」を、2月22日(日)に東京・有楽町の「Tokyo Innovation Base」で開催する。一般社団法人教育AI活用協会が共催。参加費無料。12時30分開場、13時開会、16時30分閉会予定。
登壇者は、中川哲氏(社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科教授、EdLog代表取締役社長)、平井聡一郎氏(未来教育デザイン代表社員)、藤原和博氏(教育改革実践家)、佐藤雄太氏(教育AI活用協会代表理事)の4人。
中学校の管理職(校長・副校長)、ICT担当主任、生成AIに関心のある教員、教育委員会担当者などが主な対象。セミナー内容は、批判的思考を前提にした生成AIとの健全な付き合い方、授業づくりや校務の効率化に使える具体的なAI活用事例、校内で生成AI活用を広げていくためのマネジメントと組織づくりのヒント、他校・他自治体との交流を通じた情報交換など。先行自治体の事例をもとに、教育委員会と学校現場が連携してAIを浸透させるための具体的な道筋を提示する。
管理職・マネジメント層は、ガイドラインの運用ルール策定、リスク管理、教職員の意識改革といった組織的な導入プロセスが学べる。現場担当者・教員は、校務効率化や教材作成への具体的な活用術、生徒への適切な指導方法といった実践的スキルが学べる。
終盤には行政・学校・企業の垣根を越えた交流会も開催する。東京青年会議所は、「生成AIを“恐れる対象”から“教育の質を高めるパートナー”へと変えて未来の学びを共に実装してほしい」と、参加を呼び掛けている。希望者は参加フォームから申し込む。
















