【大人気講座】「NITE講座2025 化学物質管理」を動画配信にて開催
独立行政法人製品評価技術基盤機構【NITE(ナイト)、理事長:長谷川 史彦、本所:東京都渋谷区西原】化学物質管理センターは、2025年12月9日(火)~2026年1月16日(金)(予定)に、「NITE講座2025 化学物質管理 ~基礎と実務のための関連法規制について~」を開催いたします。
例年はウェビナーによるオンラインセミナー形式で開催していましたが、大好評につき受講定員を超過してご参加いただけない方もいらっしゃったことから、今年度は動画のオンデマンド配信にて開催いたします(要事前登録)。
化学物質管理に携わる事業者の皆様をはじめ、ご関心のある方はぜひお申し込みください。
化学物質のリスク評価・リスク管理は、みなさんのくらしの安全を実現するためには不可欠です。
化学物質管理センターのNITE講座は、化学物質管理人材の育成を目的に、化学物質管理業務に初めて携わる方など初学者を対象に、化学物質管理業務を行うにあたって必要な知見を習得していただけるよう構成しております。化学物質製造事業者に限らず、化学物質を扱う幅広い事業者の方々に向け、化学物質管理とは何かから、化学物質管理にまつわる関連法令の概要、そして、化審法の新規化学物質や一般化学物質等の届出、化管法における排出量等報告など化学物質管理の実務に直結する内容も含めて開催します。
また、シラバスの専門性、実務性の星の数を参考に、受講者の方がそれぞれの目的やレベルに合致した講座を選択いただくことが可能です。
セミナー詳細URL >>
https://www.nite.go.jp/chem/news/chem_nite_seminar_00001.html
▶開催概要
受講申込み募集期間
2025年11月10日(月)~2025年12月8日(月)
動画公開期間(YouTubeでの限定公開期間)
2025年12月9日(火)~2026年1月16日(金)
※全ての講義を受講いただくことも、関心のある講義だけを選択して受講いただくことも可能です。
※詳細な講義内容は下段の開講科目をご覧ください。
定員
なし
主な受講対象
・化学物質管理業務に初めて携わる方など初学者を対象に、化学物質管理業務を行うにあたって必要な知見を習得したい方
・化学物質製造事業者に限らず、化学物質を扱う幅広い事業者の方
受講料
無料(YouTubeでの限定公開)
受講条件
通信環境および動画視聴用端末・アプリケーションの準備、操作が問題なく行えること
開講科目
| No.1 | 化学物質管理センターの役割及びNITE講座2025概要 |
| No.2 | 化学物質管理及び化学物質のリスク評価概論 |
| No.3 | 化審法の最近の動向について |
| No.4 | 化審法概論Ⅰ:新規化学物質届出制度の概要と申請のポイント及び分解・蓄積性試験の概要と評価の考え方について |
| No.5 | 化審法概論Ⅱ-①:一般化学物質等のリスク評価制度及び製造数量等届出制度 |
| No.6 | 化審法概論Ⅱ-②:一般化学物質等のリスク評価制度及び製造数量等届出制度 |
| No.7 | 化管法の概要 |
| No.8 | 化学兵器禁止法の概要 |
| No.9 | 安衛法に基づく化学物質管理の概要について |
| No.10 | 消防法における化学物質管理 |
| No.11 | 米国と欧州の化学物質管理規制の基礎 |
| No.12 | 化学物質管理に関する情報収集 |
| No.13 | 化審法官報整理番号の調査 |
| No.14 | 化学品のGHS分類とラベル・SDSによる情報伝達の概説(初学者向け) |
| No.15 | 「GHS混合物分類判定ラベル/SDS作成支援システム(NITE-Gmiccs)」の操作方法 |
お申し込みはこちらから
https://www.nite.go.jp/chem/news/chem_nite_seminar_00001.html
▶NITE講座とは?
NITEでは毎年、
「製品等の適合性評価の仕組み」
「身近な家庭用製品の安全確保」
「化学物質のリスク評価と適切な管理」
「”バイオものづくり”に向けた微生物の活用」
「カーボンニュートラルの実現に必要な大型蓄電池システム等の安全性評価」
などについて、一般の方や事業者向けに「NITE講座(無料セミナー)」を開催しています。
ぜひ、ご興味のある分野の講座にご参加ください。
▶独立行政法人 製品評価技術基盤機構 化学物質管理センターの概要
NITE化学物質管理センターは、経済産業省が所管する「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」や「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)」といった法律に基づいて、化学物質の安全性などの審査を技術面から支援するとともに、化学物質のリスクを評価して、化学物質の適切な管理に貢献しています。
また、「化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律(化学兵器禁止法)」に基づく立入検査や国際査察への立会い業務を行っています。
加えて、化学物質の法規制情報等を検索できるシステム(NITE-CHRIP)、混合物GHS分類・ラベルSDS作成を支援するツール(NITE-Gmiccs)等の化学物質管理に関する情報提供を行っています。













