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　齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか？」（カンテレ・フジテレビ系）の第4話が、28日に放送された。（※以下、ネタバレを含みます）

　本作は、55歳の母・篠原玲子（水野）が、壮絶ないじめで娘を死に追いやったママ友たちへの復讐（ふくしゅう）を決意し、全身整形で25歳の別人・篠原レイコ（齊藤）に生まれ変わり、ターゲットを破滅へと追い詰めていく捨て身の復讐劇。

　マンションから飛び降りた娘・優奈（大友花恋）の月命日、玲子＝レイコ（水野/齊藤）は、現場に花を手向ける女性を見掛けて驚く。それは、壮絶ないじめで優奈を追い込んだママ友グループの1人・長尾由紀子（水嶋凜）だった。

　思わず呼び止めたレイコは由紀子を自宅にまねき入れ、優奈との関係を探ることに。優奈が亡くなってもお構いなしに笑って暮らすママ友たちの中で、由紀子だけがなぜ死を悼むのか？　由紀子はその理由を静かに切り出す。

　「優奈さんがいじめられる前は、私がいじめられていたんです」。優奈は、沙織（新川優愛）らママ友の嫌がらせに苦しんでいた由紀子をかばった唯一の恩人だった。しかし、この行動が沙織たちの怒りを買い、優奈が次のいじめのターゲットに。そして、沙織の家で行われた誕生日会の日に“事件”は起こり…。

　「きっとあの誕生日会が、優奈さんの自殺の引き金に…」と悔やむ由紀子が打ち明けるあの日の一部始終に衝撃を受けるレイコは、優奈の死後に送られてきた誕生日会の動画を再検証。成瀬（白岩瑠姫）の協力で鮮明に浮かび上がった映像の細部を見直すなか、優奈を陥れた思わぬ“犯人”を知ってしまい…。

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　放送終了後、SNS上には、「斉藤京子ちゃんの声が落ち着いていて、中身が50代の役でも違和感なく見られる」「ヒコロヒーがしれっと登場していて胸熱だった」「もう1人のいじめられっ子役が斉藤由貴さんに似てると思ったら、本当に斉藤さんの娘さんでびっくり」などの感想が投稿された。

　また、終盤で謎の天才外科医・成瀬がレイコを抱きしめるシーンが描かれたことから、「白岩瑠姫くんのハグで内容が全部飛んでしまった」「成瀬先生、カッコいい。なんで抱きしめたのだろう？」「最後はキュンとなった。ハグしてる瑠姫くんがイケメン過ぎる」「成瀬は過去に付き合っていた女性と重ね合わせて、とっさに抱きしめたのかな」といった声が集まった。

　さらに、次回予告で“謎の男”（津田寛治）が登場することが告げられると「最高に面白い展開がやってきた」「ママ友への復讐以外の展開が、この先にあるとは」「次週もワクワクして待ちます」といった声も寄せられた。

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