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ハラスメントを引き起こす3つの”ずれ”とは? 心理的安全性の高い職場をつくるための無料ウェビナーを開催

 近年、さまざまな「ハラスメント」が問題になっている。悪質なものもあれば、「自分はそんなつもりではなかったけれど相手に圧をかけてしまった」というケースもあるかもしれない。ハラスメント防止対策を策定する企業も増えている。そのような中、企業向け人材育成サービスを提供するLDcube(東京)は、9月24日(水)14時~15時に、Zoomを使用した参加費無料のウェビナー「ハラスメントを引き起こす3つの”ずれ”とは ~認識ギャップを解消し、心理的安全性の高い職場をつくる!~」を開催する。

 同社によると、多くの組織でハラスメント事案が少なからず発生し、防止に向けての施策を検討していることがうかがえるという。ハラスメント対策は、「知識を学ぶ」だけでは不十分だと言われ、同社は、実際に多くの職場で起きているのは、3つの“ずれ”から生じる「認識ギャップ」だとする。「自分は指導のつもりでも、相手は威圧的と感じてしまう」「ちょっとした声かけが、相手には不快な干渉に映ってしまう」など――。今回のウェビナーでは、行動科学に基づいて個人やグループの成功を促進することを目的に開発された理論「LIFO®」 (ライフォ)を活用し、自己と他者の違いを見える化することで、相手の受け取り方や行動の理由が理解しやすくなり、“認識ギャップ”を埋め、安心して働ける職場づくりにつなげられるようなヒントを届ける。講師は、同社の高野聡子氏。

 対象は、ハラスメント防止だけでなく心理的安全性の高い職場づくりに関心のある人事・教育担当者、現場で活用しやすいツールや考え方を探している担当者、相互理解の仕組みを自社に導入できる方法を知りたい人など。定員は100人で、1社3人まで。

 申し込み方法など詳細は、同社公式ホームページに掲載している。

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