「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」「今回は本郷奏多さんの回。だんだんと父親代わりになっていく優しさが心に染みた」「お涙頂戴では終わらないオチが付くのが面白い」
「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第4話が、12日に放送された。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント”。(*以下、ネタバレあり)
警視庁特別捜査本部では、捜査一課による「沢村佳恋ちゃん身代金目的誘拐事件」の緊急捜査会議に二階堂(森川葵)と西条(玉山鉄二)が参加していた。捜査一課から、おとり捜査の協力要請が入ったのだという。
スティンガースルームにメンバーが集まると、二階堂は事件の概要をモニターに映し出す。化粧品会社社長・沢村広海(星野真里)の長女・佳恋が何者かに誘拐され、自宅に身代金8000万円を要求する電話があったのだ。
犯人は身代金の受け渡しに息子の大毅(木村優来)を指名してきたが、警察としては子ども一人で行かせるわけにはいかない。大毅は父親が付いてきてくれるなら行くと言うが、広海は7年前に離婚し、今は父親と連絡が取れない。そこでスティンガースの誰かが父親役をやり、大毅の護衛をすることに。乾(藤井流星)に視線が集まる中、二階堂が指名したのは「子どもが大の苦手」だという水上(本郷奏多)だった。
放送終了後、SNS上には、「今回は本郷奏多さんの回。だんだんと父親代わりになっていく優しさが心に染みた」「水上さんと大毅くんとの間に芽生えた絆に泣けたけど、お涙頂戴では終わらないオチが付くのが面白い」「本郷奏多と木村優来くんをニセ親子役にした人天才。そっくりだよ」「木村優来くんは『あんぱん』で柳井嵩の幼少期を演じてた子だった」などのコメントが上がった。
また、「森川葵さんの表情で何かに気付いたと分かるところがこのドラマのよさ」「パパ役には絶対なりたくない乾さんが犬扱いされていて面白かった」「まじで手袋に手こずってる乾が面白かった」「玉山鉄二が久しぶりにひょうきんな役でうれしい」「初孫ができる関口さん(杉本哲太)を小声で祝福する待機組がめっちゃ好き」などの声もあった。
そのほか、「こういう回があるのもいいな」「ツッコミどころもあるけど、展開が予想通りになる気持ちよさ、予想を覆す意外さみたいなものが混ざっていて見ていて楽しい」「来週は杢代和人くんが出る!」といったコメントもあった。

(C)フジテレビ
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