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果てしないアートパーク!第10回南京芸術学院520 Graduation Exhibition CarnivalがAIを活用

 
第10回南京芸術学院 520 Graduation Exhibition Carnivalの
開会式

AsiaNet 200834 (0091)

【南京(中国)2025年5月23日新華社=共同通信JBN】5月20日、「Embracing AI, Digital Intelligence Empowers(AI活用でデジタルインテリジェンスに力を)」をテーマに、第10回Nanjing University of the Arts 520 Graduation Exhibition Carnival(南京芸術学院520卒業展示祭)が開幕しました。90以上の美術展やパフォーマンスが6月下旬まで催され、世界中の観客にデジタルインテリジェンス時代における芸術教育の新たな一面を没入型体験で提供します。

Video: https://www.facebook.com/share/v/1DZ8bDaG4H/

開幕式では、中国近代教育の先駆者である蔡元培(Cai Yuanpei)氏と新美術運動と近代美術教育の創始者、劉海粟(Liu Haisu)氏という2人の開拓者が、高精度デジタルヒューマン技術により「時空を超えて」驚きの姿を現しました。Shanghai Academy of Fine Arts(上海美術専科学校)(南京芸術学院の前身)の尊敬される人物として、両氏は美学と美術教育の精神的な聖火をつなぐために集結しました。

人口知能の盛り上がりが芸術的創造の新たな章を照らす一方で、10年にわたる献身的な育成は今、デジタルインテリジェンス時代のイノベーションの力強い声と共鳴しています。「Digital Intelligence・Chinese Attire(デジタルインテリジェンス・中国服)」ファッションデザイン卒業展示、Bubble Music Festival Jazz Season、中国人とカナダ人の学生が共に公演する全編中国語のオペラ『Thunderstorm』など注目の傑出したイベントが数多く催されます。今年の活気ある「520」パーティーは、米国、オーストラリア、イタリア、シンガポール、タイなどの芸術機関から熱心な参加者を引き寄せていて、彼らは南京芸術学院の教授や学生と共に、境界を越える多文化的な芸術の宴を繰り広げています。

南京芸術学院(Nanjing University of the Arts )のYu Feng書記は「過去10年間、南京芸術学院は『キャンパス全体の展示、市内全体の祭典』のビジョンを追求し、生き生きとした『共生して共に繁栄する都市と大学』を現実に実現しました。芸術のDNAを都市の構造に組み込むことにより、われわれは南京で輝き、江蘇全体を照らす文化的象徴を作り出しました」と述べました。

ソース:Nanjing University of the Arts 

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