KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

ラインメール青森(5年ぶり4回目)

青森県予選決勝はJ3・ヴァンラーレ八戸との息詰まる熱戦となり、PK戦の末に6─5で制し、5年ぶり4回目の本選出場を決めた。11本のシュートを打たれながらも、JFLで今季(第8節終了時点)わずか1失点の堅守を発揮し、しのぎ切った。

JFLでは8戦無敗で首位を走り、勢いに乗っている。「守護神」と称されるGK廣末陸、主将のDF遠藤元一を中心に粘り強い守りが持ち味。攻撃はシュート数は多くないが、一瞬の好機をものにする集中力の高さが光る。FWのベッサ、有田光希らが前線でゴールを狙う。FW岡健太もスピードと突破力がある。

天皇杯初戦に向けて遠藤は「青森県代表として責任を持って、しっかり勝つところを見せたい」と意気込み、原崎監督も「相手をしっかり分析して必ず勝ちたい」と闘志を燃やしている。

 

(東奥日報)

「誰もが輝いて働く社会へ」の特集記事を読む