「ダメマネ!」“木村”千葉雄大の芸人解散と“真田”山田涼介の告白に反響 「良質な青春映画を見た気分」「まさか子役時代から好きだったのか」
川栄李奈が主演するドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」(日本テレビ系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作はかつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄)が、過去を隠し「隅田川道子」という別名で芸能事務所・TOYOプロダクションに仮採用され、上司・犀川真一郎(安田顕)からのムチャぶりで、崖っぷちタレントを持ち前の洞察力と演技力で再生させる人生リベンジコメディー。
美和の先輩・木村三太(千葉雄大)は、お笑いコンビ「ビレッジマウス」の芸人だった。木村はかつて同級生・溝口(大東駿介)と高校生芸人として脚光を浴びたが、今では活動休止状態だった。そんな木村は生計を立てるためマネージャーとして働いていた。
そんな中、美和は、犀川(安田)から「ビレッジマウスを今月中に解散させてください」と非情な指令を受ける。そのうち解散すると思っていた美和だったが、木村と溝口の長年の絆やお笑いへの執念に触れるうちに、次第に心を動かされていく…。
ある日、ブレイクするきっかけとなったお笑いコンテスト番組が一夜限りで復活することを知る。木村は「これでダメなら解散しよう」と溝口に切り出し、2人は最後の挑戦を決意する。
その後、木村は休暇を取って溝口と夜の公園で稽古するなど、距離のあった2人は、少しずつかつての情熱を取り戻し、再び心を重ねていく。美和もまた、そのひたむきな姿に「絶対に解散させたくない」と強く願うようになる。
しかし、迎えたコンテスト本番の日、会場は笑いに包まれたが、結果はまさかの予選落ちだった。だが、2人の目にはどこか晴れやかな覚悟が宿っていた。そして、2人は芸人を卒業し、新しい人生へと歩み出す。そんな2人を見た美和は涙が止まらなかった…。
後日、美和が解散報道を目にして涙ぐんでいると、真田(山田涼介)がそっと声をかける。美和はビレッジマウスの話かと思いきや「俺は君が好きだ。今までも、これからも」と突然の告白に戸惑う…。
放送終了後、SNS上には、「泣けた、本当に解散しちゃうのか。相方から親友へと良い話だった」「千葉雄大と大東俊介が青春すぎて泣けた。2人とも永遠のボーイズ感で良質な青春映画を見た気分」「木村と溝口の雰囲気がすごく良かった。まさかダメマネで泣かされるとは、神回だった」などのコメントが投稿された。
またラストの真田の告白には、「『ずっと君を探してた』『俺は君が好きだ』と威力の強いせりふに息が止まった」「ラストは美和の気持ちにただ寄りそっていると思っていたら、突然の告白がメロすぎる」「まさか子役時代から美和のことが好きだったのか」などのコメントも投稿された。