2015年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 米沢市立第三中学校開催報告
7月22日(水)13:40~15:30 山形県米沢市立第三中学校にて、同校主催の「食といのちの講演会」が開催されました。
この日は九州大学持続可能な社会のための決断センター准教授の比良松道一先生が「食べてつながる命 育つ心」と題して講演され、全校生徒330名と保護者60名が参加しました。
講演を聴いた生徒や保護者の感想です。
食べることの大切さ、生きることの大切さを改めて知りました。ジュースの中に入っている砂糖の量や水俣病のこと、妊婦さんの話など、自分身のためになる話もたくさん聞きました。弁当の日の弁当作りもしっかり自分で作って将来自分で料理できるようにしたいです。
人間らしく生きるということは、私たちは当たり前にしているんだと思っていました。ですが「お皿を洗う」などほんの小さなことが大事だという先生のお話を生かしていていきたいと思いました。
毎日何気なく口にしている食べ物のこと、飲み物のこと、改めて考えさせられました。食文化を大切にしていきたいと思いました。生に対するスライドショーを見て、自然に涙があふれて胸が熱くなりました。生きていることをもっと大事にそしてわが子にも生きていくということをもっと感じて欲しいと思いました。わが子にも生きていける力をつけなければと思いました。(母親)
大変ためになる話を聞くことができて、再確認することができました。私も健康と食べ物に大変興味を持っていましたので、大変よかったです。これからも子どもたちにこのようないい話を聞かせたいです。(祖母)

