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2015年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業  養老町教育委員会 開催報告

プロジェクト今年度第一回目の助成講演会が 2015年5月14日(木)19:00~20:45まで、養老町民会館で行われました。

この講演会は養老町人権教育研 修会の主催で行われ、竹下和男先生が「『弁当の日』が家族を救う~”心の空腹感”を訴える子どもたち~」と題して講演しました。

会場には、町議会議員、区長をはじめ、教職員、保護者など 約300名が参加しまし た。

webDSC_0537アンケート結果から、9割以上の人がためになったと回答しています。

参加者から寄せられた感想です。
○自分たちが取り組んできた「弁当の日」の大切さを改めて感じた。
○一人の親として教師として、食べることの大切さや素晴らしさを伝えて生きたい。
○明日から、わが子を台所に立たせます。
○朝食に菓子パンを出していた自分が恥ずかしい。親が笑顔で台所に立つ姿を見せて生きたい。
○人権教育と食育のつながりを考えさせられた。子どもの成長を見据えて今後接していきたい。
○大人である自分たちが子どもが成長する機会を奪っていることに気づかされた。
○現在妊娠6か月。母親になることについて深く考えることができた。
○弁当を見せ合う子どもたちの笑顔。楽しむ心を生んだ弁当の日を実践していきたい。

岐阜県はもともと実施率の高い地域ですが、養老町では今年度~来年度にかけて、町内のすべての幼稚園、小学校で弁当の日を実施することになったとの報告も届いています。

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