大阪・関西万博閉幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Summit」を開催!万博のレガシーは次の未来へ。2周年イベントも開催決定!
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の閉幕から1年となる2026年10月13日(火)、NHK大阪ホールにて、閉幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Summit」を開催しました。
本イベントは、大阪・関西万博で生まれた多様な未来の可能性を集め、発展させ、次世代へつないでいく取り組み「EXPO2025 Futures」の集大成として開催したものです。
当日は、有働由美子さん、青木崇高さんをMCに迎え、大阪・関西万博の184日間を振り返る「Re:mind EXPO2025」をはじめ、万博の成果やレガシーがその後どのように広がっているのかを紹介する「EXPO2025 Futures NEWS」、万博をつくり上げた11人のプロデューサーがその先の未来を語る「Futures Presentation Relay」などを実施。
フィナーレでは、全国で集めた「Futures Message=未来への声」をもとにした朗読とパフォーマンスを通じて、一人ひとりが描く未来への願いを届けました。
大阪・関西万博は閉幕から1年を迎えましたが、万博で生まれたアイデアや挑戦、人と人とのつながりは、これからもそれぞれの未来へと受け継がれていきます。
そして、EXPO2025 Futuresはこれからも続いていきます。2027年には2周年イベントの開催も決定し、万博から生まれた「Futures」の現在とこれからを、引き続き発信していきます。
■主なステージプログラム
<Re:mind EXPO2025>
万博会場で生まれたさまざまな景色や感動を、映像と舞台演出で振り返りました。
ステージの中央には、大阪・関西万博のシンボルであった「大屋根リング」を1/200サイズで再現した模型を設置。
あの日の万博の記憶を呼び起こす中、終盤にはミャクミャクもステージに登場し、万博で生まれた感動を会場全体で改めて分かち合いました。
<EXPO 2025 Futures NEWS>
大阪・関西万博の成果やレガシーが、今後どのように未来へつながり、現在はどう動き続けているのか、6つのテーマに沿って、ニュース番組形式で分かりやすく紹介しました。
〇 NEWSラインナップ
1 データで振り返る 大阪・関西万博!
・経済産業省 商務・サービス審議官 井上 博雄
2 まだ終わっていない、アフター万博の盛り上がり
・大阪商工会議所 会頭 鳥井 信吾
3 インタビュー:カナダパビリオンの軌跡と今
・カナダパビリオン館長 現 在日カナダ大使館首席公使 ローリー・ピーターズ
4 日本企業が熱視線:リヤド万博
・博士 マンスール・アルトゥルキ(代読:有働由美子)
5 速報:GREEN×EXPO 2027のいま
・2027年国際園芸博覧会協会 事務総長 河村 正人
・GREEN×EXPO 2027 公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」
6 継承される力:ベオグラード万博
・BIE国際関係・協力担当顧問 ドゥシャン・ボロヴチャニン
大阪・関西万博の成果データで振り返るとともに、大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ」で生まれたアイデアやイノベーションを具体化するアフター万博の動き、カナダパビリオンのレガシーは展示物の再活用に加え、文化・ビジネス、学生・研究者らの交流を通じて万博閉幕後も受け継がれていることなどを紹介しました。
また、国内外で開催が予定されているGREEN×EXPO 2027やベオグラード・リヤドでの国際博覧会などを取り上げ、万博のレガシーが国内外へと受け継がれ、次の未来へと広がっていることを伝えました。
<Futures Presentation Relay>
大阪・関西万博をつくり上げた11人のプロデューサーが、それぞれの視点から自ら掲げたテーマを振り返るとともに、閉幕後の活動や、これから目指す未来を発信しました。
万博で生まれたテーマや問いが、今もそれぞれの活動へと続いていることを紹介しました。
最後にはミャクミャクから未来に向けた約束として、「みんなが描いたそれぞれの未来を応援し続けます!」と力強い決意が語られました。
・各プロデューサーによる多様な未来へ向けた決意
「多様でありながら、ひとつ」 藤本 壮介
「多様でありながら、ひとつ」という理念のもと、多くの人々の力によって万博会場に命が吹き込まれた。
その経験を語り継ぎながら、異なるものが共存する未来の社会をともに創っていきたい。
「地球的規模課題の解決に向けて」 石川 勝
リアルに集い、対話することの価値。万博のテーマウィークで生まれた対話を、大学生による社会課題の提案や未来社会の共創アイデアコンテストなど閉幕後も続く取り組みへとつなぎ、未来社会をともに考え、創っていく。
「いのちを知る」 福岡 伸一 ※映像出演
生命の本質である「動的平衡」の視点から、人間と自然の新たな関係性を提示する。
2026年12月からは、大阪の特設会場で「いのち動的平衡館リターンズ」を開催し、そのメッセージを未来へ継承していく。
「いのちを育む」 河森 正治
あらゆる生命はつながり合い、支え合いながら循環している。
その壮大な生命のめぐりと「いのちを育む」というメッセージを、万博後も万博記念公園への「いのち球」の移設や「超時空シアター」の巡回展を通じて発信し続ける。
「いのちを守る」 河瀨 直美
対話は、分断をつながりへと変える力を持つ。
「Dialogue Theater – いのちのあかし –」で育まれた対話の灯は、泉佐野市へ受け継がれ、2028年に新たな対話の場として継承される。万博で生まれたつながりを未来へつないでいく。
「いのちをつむぐ」 小山 薫堂
「いのちをつむぐ」という視点から、食べ物や命への感謝を未来へつなぐ。
会場内で漬けた梅干しを2050年に開封する「食のタイムカプセル」のように、食を通じて未来に思いをはせる取り組みや、全国に食のミュージアムが広がる未来を願う。
「いのちを拡げる」 石黒 浩
「いのちを拡げる」という視点から人間の未来の可能性を考える。
50年後の未来と1,000年後の人間の姿を描いた「いのちの未来」の問いを閉幕後も「いのちの未来研究所」で深め、一人ひとりが自分の生き方や未来を選び、創造していく。
「いのちを高める」 中島 さち子
「いのちを高める」ために、年齢や国籍、特性を超えて誰もが参加し、創造できる場を広げる。
音楽や文化、STEAM教育を通じた共創を国内外で続け、誰もが創造性を発揮できる「創造性の民主化社会」を目指す。
「いのちを磨く」 落合 陽一 ※映像出演
大阪・関西万博で生まれた「null²」の挑戦は、閉幕後も広がり続けている。
横浜では「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」を開設、さらに2027年横浜国際園芸博覧会でも新たな展開を進めている。
万博から生まれた創造の循環が地域を越えて広がり、新たな文化や未来につながっていく。
「いのちを響き合わせる」 宮田 裕章
「Better Co-Being」を通じて、一人ひとりの違いを尊重し、互いの可能性を広げる未来へ。
舞台作品や若者との対話、地域と連携した学びの場づくりを通じて、多様な人々がともに未来を描き、それぞれの可能性を育んでいく。
「“共に創る”万博」 小橋 賢児
184日間の万博で生まれた、人が集い、心を動かされる体験を次の未来へ。
閉幕後も「TOKYO LIGHTS 2026」などを通じて、光によって街の新たな魅力を引き出し、万博で学んだ視点や発想を次の街やクリエイターへとつないでいく。
<Promise for the Futures ~未来への約束~>
全国キャラバンイベント「EXPO2025 Futures Tour」で集まった「Futures Message=未来への声」を朗読、ダンス、音楽、映像で表現しました。
最後はプロデューサーやミャクミャクもステージに加わって、「Futures!」の掛け声とともにステージと客席がひとつになりました。
いのちの輝きを未来へつないでいく「同じ思い」を共有し、会場全体が温かい一体感に包まれたまま、フィナーレを迎えました。
有働由美子さん、青木崇高さんが、一人ひとりが描いた未来への願いを朗読
有働さん、青木さんの朗読と「アオイツキ」によるダンスパフォーマンスと
「ラセーニャス」と「キッズダンサーズ」による音とダンスのパフォーマンス
<エンディング映像:See you again! For the Futures!>
今後の大阪でのイベントやGREEN×EXPO 2027での活動に加え、2027年に開催予定の2周年イベントの開催決定を知らせる特報を上映しました。
万博のレガシーとFuturesがこれからも続いていくことを示し、次の未来への期待をつなげて幕を閉じました。
■「EXPO2025 Futures Summit」開催概要
開催日時:2026年10月13日(火) 14時30分~16時頃
会場:NHK大阪ホール
主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
共催:経済産業省
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