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【大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト】「美山ぐるぐる教室カヤゴヤ」と「タイズマッチ」の2チームを ベストアクションに選出、今後の活動をJ:COMが支援

J:COM 株式会社( J:COM 、本社:東京都港区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、次世代のチャレンジ支援の一環として、全国の大学生から“これから始めたい、もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション”を募集し、 J:COM が実行サポートする「大学生と考える SDGs アクション支援プロジェクト(以下、本プロジェクト)」を実施しています。 10 月 18 日(日)に J:COM 本社で、一次選考、二次選考を通過したチームによる最終選考を行いました。

 

    

<チーム:美山ぐるぐる教室カヤゴヤ>        <チーム:タイズマッチ>  

 

 

地域課題解決や事業創造の専門家とJ:COM社員による審査の結果、チーム「美山ぐるぐる教室カヤゴヤ」による「過疎化する地域をつなぐ動く教室。伝統の美山萱葺きがつなぐ地域の未来の学び舎」と、チーム「タイズマッチ」による「AIを用いて、千葉市の高齢者の孤独を解決するサービス「ズットーク」」というアイデアをベストアクションに選出しました。選ばれたチームには、アイデアの実現に向けてJ:COMが活動の支援を行います。

 

ベストアクションのほか、審査員特別賞には、チーム「SEA THROUGH」による「宮城県産ホヤの廃棄セルロースを使ったアマモの育成キットを通じて、豊かな海を知ってほしい!」が、学生投票特別賞には、チーム「アラゲキクラゲ」による「沖縄の未利用資源で土と海をつなぐ資源循環プロジェクト」が選ばれました。

 

 

■プロジェクトの背景

J:COMは2020年に「SDGメディア・コンパクト」に加盟し、コミュニティチャンネルなどを通じて、SDGsの達成に向けた情報発信や具体的な取り組みへの参画を呼びかけています。2023年からはSDGsに関連した研究や取り組みを行っている大学生を地域情報番組内で取材し、『大学生と考えるSDGsウィーク』として特集を放送するなど地域課題への取り組みを発信。翌2024年にはさらに一歩踏み込んだ支援を行いたいという想いから、大学生がすでに取り組んでいる活動の発展や、新たな取り組みにチャレンジするきっかけをつくるため本プロジェクトを立ち上げ、今年は3回目となります。

 

■当日の模様
最終選考では、各チームのプレゼンテーション後、専門家、 J:COM の社員、参加学生同士が相互に質疑・意見交換を行うポスターセッションが行われました。審査では、審査員による評価に加え、参加した 10 チーム 22 名の大学生らによる相互投票も実施しました。さらに、同じ課題意識を持つ参加学生同士が、互いの視点から学び、交流を深めることを目的に、特別共創プログラム「地域課題アイデアソン」も開催。活発なアイデア創出が行われ、参加者同士のつながりと学びを深める機会となりました。なお、ベストアクションの実行状況は、 2027 年 4 月以降に、 J:COM 公式 YouTube 等で配信します。

               

<特別共創プログラム「地域課題アイデアソン」>                        <最終選考会後の集合写真> 

 

 

■ベストアクション選出チーム

<チーム名>美山ぐるぐる教室カヤゴヤ

<アクション内容> ※提出資料より

京都府の美山地域で子どもたちの教育と農業を通じたまちおこしに携わってきた「わっしょい」が、「動く茅葺きトレーラー教室」をつくります。域内の複数地区や学びの場を1年かけて巡り、子どもたちの居場所を生み出します。美山には、豊かな自然を活かした学びの可能性がある一方、拠点の不足や世代間のつながりの希薄化が課題です。美山の伝統である茅葺きを取り入れ、世代を超えた共同作業を通じて伝統とコミュニティを次代につなぎます。さらに、地域内外の人との学びや交流を生み、大人とのつながりを将来のUターンのきっかけにしていきます。

 

<チームコメント>

半日間、私たちのプロジェクトに真剣に向き合い、評価やコメントをいただきありがとうございます。少し変わったアイデアですが、設計や法律面、地域との関わり、事業の意義など、実現性を高めるために取り組んできました。多くの方々の力でここまで来ることができました。これからは地域の皆さんやJ:COMの皆さんと一緒に、プロジェクトをさらに前へ進めていきたいと思います。

 

 

<チーム名>タイズマッチ

<アクション内容> ※提出資料より

千葉市では、高齢化や単身世帯の増加に伴う高齢者の社会的孤立が課題となっています。チームメンバーが高校時代に行った研究をきっかけに、この課題の解決に向けたサービスを企画しました。そこで2026年秋頃から、千葉市内の高齢者を対象に、公式LINE上で利用できる生活支援サービス「ズットーク」の実証を行います。社会福祉協議会等と連携して利用者を募り、AIとの会話・ゲーム、地域の通いの場の紹介、買い物支援、気分や服薬等の健康記録を提供します。さらに本人の同意のもと、利用状況等を離れて暮らす家族へ定期的に共有し、安心感を与えます。このサービスを通じて、高齢者の孤独感の減少や会話機会、地域参加の増加、家族の安心感向上などの効果が期待されます。

 

<チームコメント>

このような素敵な場をご用意いただきありがとうございます。私たちはシニアの方に特化した社会的孤立という課題を深刻に捉え、AIを活用した活動に取り組んでいます。これからJ:COMの皆さんと一緒にさまざまな取り組みを進め、実際に社会へインパクトを生み出していけたらと思います。

 

 

■審査員講評

地域実務家 非営利株式会社BUND 代表取締役 斎藤 健介さん

社会・地域課題への挑戦で大切なのは「やり抜くこと」です。そのためには、地域の人々を巻き込み仲間を増やすこと、小さな一歩を積み重ねること、さらに活動を持続させるため視野を広げ、複数の事業も考えることが重要だと考えています。今日をゴールではなくスタートラインとして、挑戦を続けてください。

 

地域実務家 omusubi不動産 エリアリノベーションチームマネージャー 日比野 亮二さん

社会課題は短期間では解決できず、活動を継続することが重要です。そのためには、なぜこの活動に取り組むのかという「原点」を大切にしながら、事業として収益を生み出す視点も欠かせません。社会性と経済性を両立させ、持続可能な事業として発展させることで、社会課題の解決につなげていってください。

 

審査員長 JCOM株式会社 サステナビリティ推進部 藤野のぞみ

どのチームの発表からも、地域や社会の課題に真剣に向き合い、「自分たちにできることは何か」を考え抜いた熱意を感じることができました。このプロジェクトで得た経験や出会い、そして今日交わした対話を、今後の糧にしていただき、それぞれの形で行動につなげていただければ嬉しく思います。

 

J:COMはこのプロジェクトを通して未来を担う若い世代とともに、SDGsの実現に向けたさらなるアクションを共創し、地域課題の解決と地域社会の活性化に貢献してまいります。

 

 

 

■「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」概要

プロジェクト名

「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」

募集テーマ

これから始めたい、もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション

実施内容

最終選考でベストアクションに選ばれた2チームにJ:COMが実行支援

(総額100万円相当)

応募条件

○所属:大学生/大学院生/短大生/専門学生/高等専門学校4-5年生

 ※応募・選考時点で在学中であれば、年齢は不問

○応募単位:グループ(ゼミ・サークル・有志)または個人

 ※複数名からなるグループでのご応募を推奨

○アクションを実行する地域:日本国内

○最終選考(10/18(日)東京都内を予定)に対面で参加できる

○ベストアクションを受賞した場合、2027年3月末までにJ:COMと協議の上、支援を活用したアクションの実行ができる

○J:COMや他メディアからの取材に協力ができる

プロジェクトサイト

https://www.jcom.co.jp/corporate/sustainability/community/co-creation/

アクションに

期待する内容

○地域課題の設定や解決方法に独自の視点やアイデアがある

○J:COMのマテリアリティと関連性がある

○J:COMの支援により実現可能性が高まる、もしくは、活動の発展が見込まれる

○希望する支援内容や、支援費用の使い方に具体的なアイデアがある

 ※実際の内容は、効果的な方法を当社と協議して決定します

審査員

※敬称略

○地域実務家 非営利株式会社BUND 代表取締役 斎藤 健介

○地域実務家 omusubi不動産 エリアリノベーションチームマネージャー 日比野 亮二

○専門家 地域に火を灯すプロジェクト CHAKKA

○JCOM株式会社    サステナビリティ経営推進室 他

 

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