【JICA委託事業】2026年度課題別研修「ジェンダーに基づく暴力(SGBV)の撤廃」 来日研修実施
2026年10月1日
独立行政法人男女共同参画機構
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独立行政法人男女共同参画機構(JGEPA)は、2026年8月31日から9月18日にかけ、国際事業として、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの委託事業2026年度課題別研修「ジェンダーに基づく暴力(SGBV)の撤廃」における来日研修を実施しました。 |
閉講式の様子
1.研修の概要
(1)目的
各国のジェンダーに基づく暴力(SGBV)対策に携わる関係者を対象に、日本の行政や民間の取組の経験及び知識を踏まえつつ、SGBVの予防や被害者の保護、自立・社会復帰、加害者処罰に向けた取組のあり方について相互に学びあい、各国の取組強化に向けたアクションプランを作成。
(2)参加者(研修員)
バングラデシュ、ボツワナ、エチオピア、ケニア(2名)、キリバス、ネパール、ナイジェリア、ナミビア、パキスタン、パプアニューギニア、サモア、南スーダン、スリランカ、メキシコの14か国でSGBV対策に携わる政府関係機関の管理職以上及びSGBV対策に従事するNGO幹部の計15名。
2.プログラムの概要
(1)各国の課題共有と日本におけるSGBV対策に関する取組の紹介(8月31日から9月8日)
SGBVに関して、研修員同士で各国の状況や課題を共有するとともに、内閣府・文部科学省をはじめ警察庁や東京都女性支援センター等より日本における取組について情報提供を行いました。
研修員によるカントリーレポートの発表
研修員によるカントリーレポートの発表
グループワークの様子
(2)福岡県久留米市視察(9月8日から9月11日)
DV被害者支援等において、官民の連携協働の取組が進んでいる福岡県久留米市を訪問しました。
久留米市役所を表敬訪問後、久留米市協働推進部における男女平等政策や子ども家庭相談の取組について話を伺い、久留米市男女平等推進センターや一般社団法人女性と子どものエンパワメント研究所の女性支援の取組について学びました。のぞえ総合心療病院にて医療現場におけるトラウマインフォームドケアについて学ぶとともに、ソーシャル・オフィス福岡の大西良代表(筑紫女学園大学准教授)らの案内による夜回りのアウトリーチ見学を通して若年層を取り巻く現状と課題について理解を深め、意見交換を行いました。
久留米市役所表敬
久留米市男女平等推進センターの見学
(一社)女性と子どものエンパワメント研究所講師との交流
のぞえ総合心療病院視察
堀川智史氏(のぞえ総合診療病院副院長)による講義
夜回りアウトリーチ見学後の意見交換
(3)最新のSGBV課題の共有及びアクションプランの作成と成果発表(9月14日~9月18日)
サイバー空間における SGBVに関する課題や対策、性暴力加害者への認知行動療法等、 SGBVにおける最新情報の共有を行いました。研修員は帰国後に実施するアクションプランを作成し、オンラインでも成果発表を行いました。
アクションプラン発表の様子
オンライン成果発表会で各国の状況を共有する研修員
※詳細レポートは、JGEPAウェブサイトにて公開予定です。
https://www.jgepa.go.jp/program/international/cooperation/index.html
【法人概要】法人名:独立行政法人男女共同参画機構(略称:JGEPA(ジーパ))
代表者:理事長 大槻 奈巳
設立日:2026年4月1日
所在地:埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
ウェブサイト:https://www.jgepa.go.jp
































