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積水ハウス 日本金融教育支援機構との共創企画 “ご当地型金融教育ワークショップ”を開催

8/17(日)に養父市、8/24(日)に淡路市で、地域の小学生の学びを中高生がサポート!

2025年8月7日
積水ハウス株式会社

 積水ハウスは、日本金融教育支援機構との共創企画である小学生向け金融教育ワークショップ「キッズ社長への挑戦状!ご当地お弁当をヒットさせるのはキミだ!?」を、8/17(日)に兵庫県養父市、8/24(日)に淡路市にて開催いたします。

 本イベントは、地域資源を活用した「ご当地お弁当」づくりを行うという想定のもと、小学生が価格設定や仕入れ、販売戦略といった企業経営の基本について実践的に学べる体験型の金融教育プログラムです。地元の小学生とその保護者を主な対象とし、地元産業への理解‧愛着を深めてもらうことを目的として開催されます。

 

 積水ハウス株式会社は、「積水ハウスマッチングプログラム」の2025年度助成団体に、一般社団法人日本金融教育支援機構を選定しています。

 

 

 

積水ハウスマッチングプログラムとは                              積水ハウスマッチングプログラムは、地域社会の「幸せ」を実現するため、積水ハウスが実施する従業員との共同寄付制度です。次世代を担う子どもたちの育成を目的に子どもたちの幸せ‧育成に関わる活動または豊かな住環境や自然環境の創造を目的に環境配慮‧地域活性化に関わる活動が助成の対象となります。

 

2025年度は全国で51団体‧53件のプロジェクトを選定。日本金融教育支援機構の取り組むワークショップは、この中でも「体験を通じた金融教育」と「地域交流の活性化」を両立させた先進的なモデルとして高く評価し、支援を決定いたしました。

 

積水ハウス コメント

積水ハウスの推進するTrip Base 道の駅プロジェクトは、全国にある道の駅の近接地にホテルをつくることで、地域の食や文化等の観光資源と連携した地域経済の活性化を目指しています。ホテルが立地する地域ならではの魅力と地域資源を題材とした金融教育について、より多くの方に学んで頂ける機会となることを期待しています。

 

本ワークショップの特徴

積水ハウス株式会社とマリオット‧インターナショナルが実施する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、昨年日本金融教育支援機構と連携し、国家戦略特区である養父市で「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」宿泊者限定の農業体験イベントと、宿泊者以外の方も参加可能な日本金融教育支援機構の金融教育イベント「やぶチャレ」を同時開催しました。

 

「やぶチャレ」では、参加した小学生が農業体験後に野菜について学習し、養父産の野菜がどうすればよく売れるかを自ら考えることによりお金について理解を深め、お金の動きが地域の活性化につながることを学びました。

 

本年は地域資源を題材にした「ご当地お弁当」をテーマに、地域の特性を活かした産業や文化を金融教

育と掛け合わせることで、地域経済のリアルな循環を学べるプログラムを展開します。

 

本ワークショップの特徴は以下の3点です。

 

・地元産品を活かしたお弁当づくりのアイデア出しを通して、地域資源の存在とその活用方法を知る

・会社設立、市場調査、商品企画、価格設定といったビジネスプロセスの流れを疑似体験する

・地域創生や金融教育に関心の高い中高生が域外から運営スタッフとして参加し、小学生の学びをサポートする

 

プログラムや使用コンテンツなどワークショップの手法は昨年の「やぶチャレ」を踏襲しブラッシュアップしたものですが、サポート役としての中高生起用は初の試みとなります。地域課題の解決や地域活性化に関心を持つ中高生を全国で募り、小学生の支援を担ってもらいます。

 

地域の小学生と他地域の中高生との、暮らす場所と年齢の違いを超えた学び合いにより、小学生は養父市の特徴や魅力を発見し、中高生は小学生の支援をするなかで課題解決や価値創造のプロセスを経験できます。

 

また、小学生の支援をした中高生は、当日「教えることによって得た学び」を材料として、日本金融教育支援機構が主催する金融教育イベント「FESコンテスト※」への参加を予定しています。さらなる学びの深化に向けて意欲的な取り組みを見せてくれると確信しています。

 

本プロジェクトは「教える側」に回る中高生にとっては主体性や創造力が高まる絶好の機会であり、小

学生にとっては、自律的に学ぶ中高生が学習のロールモデルとなることが期待されます。

 

※FESコンテスト…中高生が、小学生が学べる金融教育教材を1分間ほどのショート動画で制作して競うコンテスト

 

地域資源についての学びは地域の魅力の再発見につながり、地域産業の担い手の減少を食い止める第一歩となります。また、域外から開催地を訪ねた参加者ならびにサポート役の中高生を含む関係者がその地域のファンとなり、イベント後も「関係人口」「交流人口」として関わり続けることも期待されます。

 

今後の展開

地区内外の人々が継続的に交流できる仕組みを整え、地域行政や地元企業と連携しながら、金融教育と地域活性化が循環する取り組みを進めます。将来的には、このモデルが各自治体に広がり、持続可能な地域活性化と教育の両面で活用されることを目指します。

 

 

 

イベント概要■

イベント名称:「キッズ社長への挑戦状!ご当地お弁当をヒットさせるのはキミだ!?」

参加対象:開催地内外の小学生(保護者同伴可)

 

1回目(兵庫県養父市開催)

日時:2025年8月17日(日)14:00~16:00

会場:やぶ市民交流広場 大会議室

兵庫県養父市八鹿町八鹿538−1

募集人数:40名(保護者の方は含みません)

参加費:無料

 

2回目(兵庫県淡路市開催)

日時:2025年8月24日(日)13:00~16:00

会場:淡路市サンシャインホールギャラリー

兵庫県淡路市浦148−1

募集人数:40名(保護者の方は含みません)

参加費:無料

 

イベント参加者特別特典■

本イベントに参加された方の特典として、イベントの前日‧当日限定で「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」に、一般価格の30%OFFの特別価格でご宿泊頂けます。

ご予約は電話にて承りますので、この機会に是非ご利用下さい。

フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ:079-666-8645

フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦:0799-73-6785

 

関係企業・団体■

【主催】

一般社団法人日本金融教育支援機構

 

【協力•後援】

積水ハウス株式会社/フェアフィールド•バイ•マリオット 道の駅プロジェクト

養父市•養父市教育委員会/淡路市•淡路市教育委員会

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