世界で最も賞賛されるウイスキー、Michter10年ライの2025年発売を発表
米国ケンタッキー州ルイビル, 2025年5月21日 /PRNewswire/ –ルイビルを拠点とする蒸溜所Michterは、絶賛されている10年物ケンタッキー・ストレート・ライ・ウイスキーを今年6月に発売する予定です。
Michter’s 10 Year Single Barrel Kentucky Straight Rye
「ライ・ウイスキーはアメリカのウイスキーの歴史に深く根付いています」と、Michter社の社長Joseph J. Magliocco氏はコメントしました。「20世紀の大半では、他のウイスキーのブレンド用として使われることが多く、ライ・ウイスキーはあまり好まれなくなっていました。アメリカ産の優れたライ・ウイスキーがカクテルにおいていかに素晴らしいかを示してくれた、バー業界のバーテンダーたちの尽力が、この卓越したウイスキーのカテゴリーを復活させるうえで非常に大きな役割を果たしました。」
Michterでは、ウイスキーを一定の熟成年数に達した時点で自動的に出荷するのではなく、特定の樽の風味プロファイルに基づいてリリースしています。このプロトコルの結果として、Michterのウイスキーはラベルに記載された熟成年数よりも長く熟成されていることがよくあります。今回リリースされるバレルは、Michterのマスターディスティラーである Dan McKee氏と、熟成責任者のAndrea Wilson氏によって「熟成完了」と判断されたものです。
Wilson氏は、Michterのライウイスキーは他の米国州産のライウイスキーの多くとは異なり、ケンタッキースタイルであると指摘し、「ミヒターズのライウイスキーの特徴の一つは、美しいベーキングスパイスと新鮮な柑橘類や花の香りとのバランスに、バニラ、キャラメル、チョコレート、スイートオークの香りが加わっていることです。このケンタッキースタイルのライ・ウイスキーは、インディアナ州やアメリカの他地域で造られるスタイルとは異なり、洗練されたエレガンスと風味の調和が際立っています。」
アルコール度数92.8プルーフ（アルコール度数46.4％）のMichter10年ライはシングルバレルウイスキーで、米国での希望小売価格は210ドルです。McKee氏は、「ライ麦が好きな人間として、今年発売される樽の味を味わえて興奮しました。」と述べています。風味のプロファイルは卓越しています。」
2024年10月、ミクターズは、英国を本拠地とするドリンクス・インターナショナル（Drinks International)が発表した国際的な有権者アカデミーの投票により、2年連続で「世界で最も賞賛されるウイスキー（The World’s Most Admired Whiskey）」に選ばれた初のウイスキーとなりました。Michterには、妥協のない品質の伝統的なアメリカン・ウイスキーを提供するという、豊かで長い伝統があります。バーボン、ライ、サワー・マッシュ・ウイスキー、アメリカン・ウイスキーなどを製造し、それぞれのウイスキーを最高の状態に熟成させた限定生産品を提供することで高い評価を得ています。
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