上海, 2025年5月8日 /PRNewswire/ — 上海民政局が主催する、中国最大級の介護・福祉展示会「2025上海国際福祉機器展（CHINA AID）」が、6月11日～13日にかけて新国際博覧センターにて開催される。

過去の展示会では、日本企業が積極的に参加し、2024年には約80社が製品・サービスをアピールした。認知症ケアや福祉用具など、日本の高齢化社会で培ったノウハウは中国市場で高い関心を集めている。

中国のシルバー経済市場規模は2030年までに約500兆円に達すると予測される。2025年3月の「日中間経済ハイレベル対話」では、両国が高齢化対策や介護分野での実務協力を強化することで合意。特に「シルバー経済の育成」を掲げ、中国側は日本企業による高齢産業交流会の開催を歓迎すると表明した。CHINA AIDはこの合意を具体化する場として、日中の技術連携による新たなビジネスモデル創出が期待される。

CHINA AID point of contact:
TAO XINTIAN
Tel: +86-21-6295-1263
Email: taoxintian@shanghai-intex.com

（日本語リリース：クライアント提供）

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