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「電通 未来ファインダー100」を2025年版にアップデート  2040年の社会を予測し、企業の事業創造を支援 

 

 電通マクロミルインサイト(東京都中央区)と国内の電通グループ6社の横断組織「未来事業創研」は、2040年の社会実態を予測し、中長期的な未来から逆算して企業の持続可能な事業創造を支援するツール「電通 未来ファインダー100」を25年版にアップデートした。 

 同ツールは、信頼性の高い外部情報ソースから40年に向けた予測情報を収集し、人・社会の視点から考察を加えることで、企業の存在価値やビジョンの策定、事業創造のヒントになる情報を8カテゴリー、100のテーマに整理したものだ。 

 各テーマのシートは「表面」と「裏面」の2面構成となっている。表面には40年の未来を考えるために必要な市場規模予測などの定量データを含む情報と人や社会の変化、社会課題など未来の事業を考えるために重要な示唆を記載。裏面には現在起きている具体的な兆しの事例や40年の未来で起こり得るビジネス機会を記載している。 

 アップデートで、一部のテーマを統合したり名称の変更を行ったりした上で、世の中の関心が高まっている「農業」や「押し活」など5テーマを追加した。 

 ポストSDGsのビジネスチャンスを未来事業創研メンバーとともに探索する共創セッションを10月29日、電通本社ビル(東京都港区)で開催する。

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