「ザ・ロイヤルファミリー」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。
妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。(*以下、ネタバレあり)
ロイヤルファミリーは、失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げた。だが、栗須(妻夫木)と耕一(目黒蓮)が夢に見続けた“有馬記念の舞台”に立つためには、重賞レースでの勝利という、険しく厳しい条件が立ちはだかる。
一方、展之(中川大志)のソーパーフェクトが圧倒的な快進撃を続けていた。クラシック三冠を制し、まさに“時代の覇者”として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げる。
それぞれの思いを胸にチームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。その場で耕一は静かに、しかし揺るぎない覚悟を口にする。
放送終了後、SNS上には、「継承するのは難しいけど、それでも継承していくものがある」「継承するのは心意気なんだと思った」「継承の美学を学んだ3カ月だった」「5年後の目黒蓮。シルエットがまさに佐藤浩市だった」などのコメントが上がった。
また、「あのラストは予想外だった」「エンディングでキチッと回収してくれたのでよかった」「坂井瑠星騎手とクリストフ・ルメール騎手が再登場って、豪華過ぎる締めくくり」「有馬記念の直線で号泣。椎名社長(沢村一樹)が『ホープ!』と叫んでいるのも胸アツだった」などの声もあった。
そのほか、「馬ってあんなにきれいな走り方をするんだって見とれてしまった」「有馬走った後に『まだ足りねぇ』って悔しがるロイヤルファミリーがかわいかった」「馬の勝ち負けだけじゃなくて、競馬という世界、関わる人たちの思い、人生そのものが詰まっていて胸アツだった」といったコメントもあった。

(C)TBSスパークル/TBS
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