「コーチ」「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「コーチの過去がとても気になる」
「コーチ」(テレビ東京系)の第3話が、31日に放送された。
本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成長していく姿を描く異色警察エンターテインメント。
向井が新たにコーチを任されたのは、目黒北署の刑事・西条(関口メンディー)。その大きな体格故に目立つため、尾行が苦手で失敗続き。
そんな中、窃盗の常習犯・生方(池谷直樹)の動向監視を命じられ、先輩の橋上(福士誠治)からも挽回のチャンスだと発破をかけられる。
しかし尾行初日に見失い、その夜独り暮らしの女性(山下容莉枝)が被害に遭ってしまう。完全に自信を失ってしまった彼を、向井はどう導くのか。
放送終了後、SNS上には、「ベテランと一緒に行動することで何かを得て自信を持って仕事に臨むようになる若手刑事たちの姿は、日々の仕事の指導において、どういう役回りを演じればよいのかを考えるきっかけをくれる」「若手刑事たちが壁にぶち当たってつぶれそうになっているのを、じいさんがコーチして成長させていくというストーリーが好き」などのコメントが上がった。
また、「教え子たちが再登場してきたり、コーチする裏側で陰謀があることが判明したりして、さらにこれからが楽しみになった」「何かものすごい過去を背負っていそうなおじいさんコーチの過去がとても気になる」などの声もあった。
そのほか、「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「西条、生方は納得の配役だった。まさに適材適所」「唐沢寿明が吉幾三に見え、メンディーが細川たかしに見えてきた」といったコメントもあった。

(C)「コーチ」製作委員会













