「ぼくほし」“巌谷先生”淵上泰史の最後の言葉に「ボロ泣き」 「すてきな先生」「健治と友達になってほしい」
磯村勇斗が主演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
スクールロイヤーとして教師や生徒から信頼され、多くの相談が寄せられるようになった白鳥健治(磯村)。一方で、珠々(堀田真由)への好意はおかしな行動にも表れるようになり、その様子は同僚の山田(平岩紙)にも分かってしまうくらい顕著なものに。
そんななか、健治は、保健室で2年の島田聖菜(北里琉)から「先生を好きになるのは、罪ですか?」と尋ねられる。恋愛のイロハが分からず悩ましげな表情を見せる健治に対し、うれしそうな表情を見せて帰っていく島田だったが、養護教諭の菊池(西野恵未)によると、島田は同年代の男子に嫌悪感があり、教室で授業を受けることが困難らしい。
そんな島田を、1年のときの担任だった巌谷(淵上泰史)は、今も気に掛けているようだった。
その巌谷のもとに、カンニング騒動を起こした有島(栄莉弥)の父親から、今後、息子には受験に関係ない授業を受けさせないと連絡が入る。それが有島本人の意思ではないと確信した巌谷と健治は父親の説得を試みることに。
しかしその晩、巌谷は青少年保護育成条例違反の容疑で、警察に任意同行を求められてしまう。深夜に補導された島田が巌谷の家に向かうところだったといい、2人が個人的に連絡を取っていたことを知った教師たちの間には衝撃が走り…。

(C)カンテレ
今回は「先生と生徒の恋は罪になるのか」を題材に、物語が展開した。放送終了後、SNS上には、「生徒の複雑な家庭環境があって、巌谷先生は倫理観を持ったいい先生で…。それでもダメだと最後に断じるところに、ドラマの作り手の優しさを感じた」「巌谷先生の『大人だからね』という言葉にボロボロ泣いた。心が苦しいけれど、巌谷先生には幸せになってほしい」「このドラマの先生方はみんな生徒思いで、すてきな先生ばかり。巌谷先生と健治は友達になってほしい」「そうくるか、と期待を裏切られた。巌谷先生の最後の言葉もすてきだった」などの反響が投稿された。
一方で、健治と珠々のピュアな恋模様も進行中であることから、「“ムムス”な健治と珠々ちゃんの恋がかわいい」「健治と珠々がピュア過ぎる恋心で、ほっこりする。山田先生とのやりとりで爆笑した」といった声も寄せられた。

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