KK KYODO NEWS SITE

ニュースサイト
コーポレートサイト
search icon
search icon

日曜劇場「19番目のカルテ」「小芝風花、木村佳乃に続いて、真剣佑も松潤ワールドに引きずり込まれたな」「津田健次郎さんは、この役と自分の人生を重ね合わせたんじゃないかな」

(C)TBSスパークル/TBS (C)富士屋カツヒト/コアミックス

 日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系)の第3話が、3日に放送された。

 本作は、松本潤がキャリア30年目で初の医師役に挑戦! 病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新たなヒューマン医療エンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

 キー局の人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)が、喉に違和感を覚えて魚虎総合病院にやってくる。検査の結果、声帯の近くに腫瘍があることが発覚。堀田は、耳鼻咽喉科の平手(本多力)と外科医の康二郎(新田真剣佑)から、下咽頭がんを告知される。

 康二郎は「最短かつ最も有効な手段」として手術を薦めるが、堀田は大切な商売道具である「声」の変質を恐れて手術を拒否。セカンドオピニオンとして総合診療科の受診を希望する。

 徳重(松本)は「声を失えば、自分は死んだのと同じ」と言う堀田と向き合うが、完治を第一に考える康二郎とは意見が対立する。

 放送終了後、SNS上には、「総合診療科って知らなかったけど、このドラマを見てからめちゃくちゃ気になっている」「小芝風花、木村佳乃に続いて、松潤ワールドに真剣佑も引きずり込まれたな」「第1話から患者さん役がすごいけど、その患者さんの話を温かく聞いてくれる松本潤さんもいいな」「患者さんだけでなく 康二郎先生にも寄り添う徳重先生がすてきだな」「ただの診察じゃなくて心のケアまでしてくれる。こんなお医者さんに出会いたい」などのコメントが上がった。

 また、「堀田さんが手術前に康二郎先生のことを『うそをつかないから』って言ったのがすごくよかった。それほどまでの信頼関係が築けたんだなというのがあの一言に詰まっていた」「津田健次郎さんは素晴らしい声優さんだからこそ、リアルに入ってくる話だった」「津田健次郎さんは、この役と自分の人生を重ね合わせたんじゃないかな」「小芝風花と池谷のぶえと池田成志の組み合わせに既視感あったけど『妖怪シェアハウス』だ!」などの声もあった。

 そのほか、「今回の話は、どうしても忌野清志郎とつんく♂のことを考えてしまう。どちらにも正解はない」「今回の名言は『どの道を選んでも、あなたの人生はこの先も続いていくということ』『いくら生きても迷うものは迷う。どんな道を選んでも後悔はある。全部が正しくて全部が間違っている』だった」といったコメントもあった。

(C)TBSスパークル/TBS (C)富士屋カツヒト/コアミックス

編集部からのお知らせ

新着情報

あわせて読みたい

「誰もが輝いて働く社会へ」の特集記事を読む