「天久鷹央の推理カルテ」“氷魚”賀来千香子と“鷹央”橋本環奈の師弟対決に反響 「氷魚先生との頭脳戦がすごかった」
橋本環奈が主演するドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)の第7話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。
本作は、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本環奈)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と医学的な知見と診断能力を武器に、事件や超常現象の謎を鮮やかに解決していく医療ミステリードラマ。原作は、作家・知念実希人氏の『天久鷹央の推理カルテ』(実業之日本社文庫)シリーズ。
御子神記念病院の院長・御子神氷魚(賀来千香子)が、密室のカルテ庫で謎の死を遂げた。訃報を受けた鷹央は、小鳥遊とともに御子神記念病院へ急行する。
氷魚と鷹央は、生まれながら同じ自閉スペクトラム症で、深い絆で結ばれた師匠と弟子の関係だった。氷魚は生前、鷹央に“ある人物に殺される可能性”を打ち明け、万が一の際の謎解きを託していた。
しかし、“師匠からの最後の挑戦状”ともいえる謎解きは、混迷を極めてしまう。第一発見者である氷魚の姪・御子神鮎奈(内田理央)によると、カルテ庫に残されていた足跡は氷魚のもののみだった。命を狙う者がいるとすれば、妹の氷魚をずっと妬んでいた副院長・御子神知奴(梶原善)だというが…。
“広義の密室”で、恩師の身に何が起こったのか? 鷹央は真相を求め、頭をフル回転させて推理する。だが、鷹央は、「私は探偵失格、いや医師失格だ」と言って自分の推理ミスを認め、かつてない壁にぶつかってしまう。
放送終了後、SNS上には、「賀来千香子さんの氷魚先生、原作通りでかっこいい」「鷹央の推理がこんな結末を迎えるなんて予想外だった。視聴者に対してのまさかの裏切り方がおもしろすぎた」「MRIの磁力の強さが想像以上に強くてびっくり。どんでん返しの上にさらなるひねり、氷魚先生との頭脳戦がすごかった」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「原作通りですごい。橋本環奈の演技に磨きがかかってる。氷魚先生のあの笑顔でちょっとすくわれた」「鷹央と小鳥遊の関係性がおもしろい。小鳥遊先生、鷹央のことをついに意識しだした?」「小鳥遊の『僕にとっても師匠である鷹央先生は大切な人なんです!』ってこれ告白じゃない?」などのコメントも投稿された。

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