「続・続・最後から二番目の恋」“千明”小泉今日子と“和平”中井貴一の里帰り枕投げに反響 「修学旅行の夜みたいにキャッキャできる関係がすてき」
小泉今日子と中井貴一のダブル主演するドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)の第6話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。
本作は、テレビ局プロデューサー・吉野千明(小泉)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。
ある日の深夜、千明の家に設置した防犯ベルが鳴り響くと、和平は急いで隣家の千明の寝室に駆け込む。すると、和平は、深酒して全裸で寝ている千明を目撃してしまう。
翌朝、カフェ・ナガクラにいた和平は、気まずさを感じていたが、普段どおりを装っていた。すると、浮かない顔でやってきた千明は、長倉家の面々に、実家・信州上田の母から電話があったことを告げる。
そして千明の母は娘を心配に思うあまり、父の体調不良という「うそ」で彼女を帰郷させようとしていた。「だまされてあげればいいじゃないですか」と話す和平の一言に背中を押され、千明は上田に帰ることを決意。ところが、和平も千明の「事実婚の恋人」に扮(ふん)して里帰りに付き合わされるはめに…。
千明と和平が実家に到着すると、母・有里子(三田佳子)と父・吉野隆司(小倉蒼蛙)はサプライズで現れた娘に驚く。久々の歓談を楽しんでいたが、有里子は自らの不注意で幼少期の千明に起きた事故への後悔を吐露する。そして、その後悔を気遣った和平は千明のとある秘密を口走ってしまう…。
次の日、カフェ・ナガクラでは、ひと仕事を終えた真平や典子たちが、千明と和平の関係をうわさしていた。すると、早田律子(石田ひかり)がお客として来店する。さらに、えりなと海岸で知り合った木村優斗(西垣匠)、長倉知美(佐津川愛美)の母・大橋秀子(美保純)、成瀬千次(三浦友和)も来店し、そこに上田から戻った千明と和平も現れる…。
放送終了後、SNS上には、「お尻のやけどについて、『ありませんよ、もう』と言っちゃう和平と千明の怒涛の言い合いからの枕投げが最高だった」「還暦過ぎた男性と還暦手前の女性が修学旅行の夜みたいにキャッキャできる関係がすてき」「娘の全力枕投げの声聞いてる両親がかわい過ぎ。和平の人柄もきっと伝わって安心できたんだろうな」などのコメントが投稿された。
またこのほか、「美保純の『和平君の新しい未亡人(律子)ちゃん!』がおもしろかった。来週が楽しみ」「ラストの大集合がカオス。波乱の予感しかない」「千明のお母さん、共同口座でデスゲームか。新しい老後の楽しみ方だな」などのコメントも投稿された。

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