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「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“梵天”荒川良々が高難度手術で激突 「改心したっぽいしいいやつになるのかな?️」

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第3話が、30日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医・杏野朱羅(松本)の活躍を描く、救命医療ドラマ。原作はこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社刊)。

 ある日、薬師寺保(佐野晶哉)と九曜沙苗(結城モエ)は、天才心臓外科医・梵天太郎(荒川良々)の移籍に疑問を感じていた。その後、梵天の移籍は理事長・阿含百合(片平なぎさ)が新病院設立のためにスカウトしたと分かる。

 その頃、大黒修二(田辺誠一)は院長・不動勝治(佐野史郎)に呼び出されていた。緊急患者を受け入れたことから、救急科科長の降格を命じられてしまう…。また不動は梵天に自分の後任を任せたいと話し、さらに「多聞(渡部篤郎)を引きずり降ろしましょう」と言う。

 一方、救急科に意識をなくして倒れていた70歳の女性が搬送されてくる。心電図の結果用紙には「3秒以上の心停止」と記載があり、また発作が起きたら命に関わると朱羅は言う。しかし循環器内科も心臓外科も多忙を理由に受け入れを拒否していた。すると朱羅は「じゃあ私がテンポラリー(ペースメーカー)を入れる」と言い出す。

 後日、朱羅は、心臓外科がその患者を引き取ったことを知ると、患者の病室に向かう。すると、朱羅は、患者のテンポラリーの電極が外れていることを発見し、患者を取り戻して手術をする。そして、梵天は朱羅が多聞の弟子だということを知ると、ある計画を思いつく。

 その後、梵天は消防署に出向き、救急隊を前に急患受け入れについてのあいさつをしていた。また後日、帝釈総合病院に金融王・スティーブ・フィンク(厚切りジェイソン)が来院する。一方、救急科には急患が次々に運び込まれ、受け入れ要請が止まらなかった。さらにその後、フィンクが倒れたと連絡が入る…。

 放送終了後、SNS上には、「荒川良々が演じる外科医役がハマってた。改心したっぽいしいいやつになるのかな?」「天才外科医・梵天の弱さが露呈するが、朱羅によって覚醒し、人としての成長を感じられた回だった」「フィンクのオペのラストを梵天に任せたのは、残りの1%の自信を取り戻す為の配慮か」などのコメントが投稿された。

 またこのほか、「朱羅もだけどピンチにさっそうと登場する多聞先生もかっこいい」「朱羅の医者としてのあり方にまわりの人が感化されていくのが良かった。今週は何回も『来る…』が聞けて良かった」「田辺誠一の大黒先生、かわいすぎる。ヘルメットヘアが最高」などのコメントも投稿された。

(C)フジテレビ

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